授乳中や夜泣き対応中のママへ

昨日の母の日で思うこと。

お母さんの皆様
いつもお疲れ様です。
特に小さなお子さんを子育て中の皆様は
このコロナ禍でずっと家にいて
本当に大変な思いをされていると思います。
ものすごい激動の時代を 子どもという未来を抱えて生きているんです。
自信を持って 胸張って ご自身を褒めてあげてください。

「そのうえで」なのですが
ちょっぴりだけ羨ましいなと思ったりもします。
こんなに子どもとべったりしてても文句を言われない そんな時間が 大手を振ってもてることを。

もちろん自分が子育て中など
どうやって生きていたのかも分からないくらい
大変だった記憶しかありません。
シングルだったこともありますが
本当に記憶がないくらい
仕事に家事に育児にあっという間でした。

それでも あえて「羨ましい」と思うのです。

それは
その時間がいつか終わりが来ることを知っているから。
それも 頭で考えているよりも もっとずっとあっという間に。

あんなに抱っこをせがまれることも
あんなに泣きじゃくって後追いされることも
あんなに一緒じゃないと寝ないことも
あんなに1人でお風呂に入りたいと思ったことも
あっという間に過ぎ去り 2度と戻ってきません。

もし今 子育てのことで
先の見えない真っ暗闇で
もがき苦しんでいるとしたら
ちょっとだけ口に出してみてほしいのです。

「こうやって あと何回 できるかな」
って。

そう言って心の余裕を生むために
自分で自分に魔法の言葉をかけてあげて欲しいのです。
もし
もうそれも効かないくらい疲れている時は
とりあえず誰でもいいのでヘルプを出して
ベッドに潜って眠ってしまいましょう。
身体的な疲労は 魔法の言葉ではどうにもなりません。
とにかく美味しいものを食べてお昼寝して
時に自分ケアを優先することも
長い子育て期間には必要不可欠なことです。

こんな大激動の時代に生まれ落ちる
勇敢な魂を育てているお母さんたち。
間違いなく 勇者の母です。
次の時代を担う勇者を産んだのです。
むしろ お母さんたちこそ 真の勇者です。

今はダンジョンの真っ只中なのだと。

自信を持ってください。

お母さん ありがとう❤
そして お父さんもね♪

筆文字アーティスト
Kenji Nago