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仮実家プロジェクト4(夏の帰省の家が見つかりました!)

帰国まであと少し。実家には滞在できないため仮実家とすべくの短期滞在先を探し、まあ、いろんな人に声をかけました。お願いした不動産屋さんもやはり苦戦している様子。

noteでも検索をして、どういった方法があるか見てみました。

ADDressやNow Roomなど、サービスも色々あるようですが、私の実家近辺では利用できる施設はありません。また、ホテルとして登録している施設もあるため、そうすると台所がない。それは長期滞在では不便と思いました。



とうとう、昔の上司に声をかけました。元上司は地元では知らない人がいない有名企業の社長の妹さん。グループ会社で重役をされています。

もう、彼女しかいない、顔の広い彼女です、財界人のネットワークしかない。
10数年ぶりにお電話し、突然の図々しいお願いにもにもかかわらず、「お役に立てるか分からないけど」と探してくれるくれることになり。

3日後、速攻で

「見つけたよ。従兄弟がアパート経営をしているところ、1ヶ月貸してくれるって。古いのが心配だから明日見てくるから」

すごい!数日でこの結果。そしてなんという親切な上司でしょうか。

しかも好条件、初期費用もなく、家賃だけ(光熱水費実費、破損の場合実費)でいいとのこと✨

古い物件ですが、平成28年に改装したそうで、全部屋フローリング、広めの2LDKです。エアコンはなし。でも、青森は朝晩冷えますのでイケる、と思う。

ありがたいことです。この物件を借りることにしました。

良かったー決まって!

今回短期滞在場所を探してみて、過疎化の進む、東京から離れた地方都市に実家がある場合(さして有名な観光地でもない場合)、上記にあるADDressや家具付き家、他にもanyplaceという月単位から世界中の都市を選んで住めますよ、という、なんともカリフォルニア的な?シリコンバレー的なサービスもあるんですが、私の様な人とはサービス自体が合いません。

こんなイメージじゃないんだよなあと。


私みたいに、普通の主婦がサクッと、住めるところがいいの、別に洒落てなくたっていいんだけどな。

友人曰く、

「シェアエコノミーの時代なんて言いながら需要と共有をマッチする仕組みは、不動産に関しては全くの発展途上、やっぱり知らない人にちょっとの間おうちを貸すのはハードルが高い」

だそうで。確かに。

今回だって、元上司が私をよく知っていて、信用してくれたからのご好意だったわけですからね。

それでも、近年、本当に増えています。一つの場所に定住しない生き方に対応した暮らしへのサービス。

暮らしの形はどんどん変わっていくんですね。ともあれ帰国が楽しみです😀











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