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弱気〜真夜中の小さなつぶやき〜

あたりまえのことが
あたりまえでなくなった

平気なフリをしていても
本当は、毎日、病気に怯え生きている

平気なフリをしていても
左胸がないのは事実で
もう二度と誰かに抱かれることもないんだろうと
ぺたんこの胸を見て少し寂しく思う

私は私が抱きしめるしかないのだ
よく頑張っているね
生きてる事が奇跡だと
自分で自分をほめたい

この場所での役目は無事に終わった
だから明日死んでも構わない
ただ、どうしても真実を伝えたい人がいる
その人にだだ、ただ会いたい

もしも、最後の時がきたら
私の魂はその人のところへ
いちもくさんに飛んで行くだろう

そして、ずっとずっと
静かに、いつまでも
あの人の側にいたいと思う





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