結婚やること~入籍前書類準備から入籍後の改姓手続きまで流れまとめ~
結婚おめでとうございます。
結婚ってしないといけない手続きが多いですよね。
みんなやるんだから、一連のやることをまとめてくれよ、と思ったのでまとめました。
入籍前から入籍後の生活に必要な手続きが時系列でまとめてあります。
参考になれば幸いです。
やることの流れ
入籍前の書類準備→入籍時の手続き…入籍後…→運転免許の改姓→銀行口座の改姓→パスポートの改姓→クレジットカードの改姓→保険、携帯、証券、公共料金、etc…
入籍前の準備
婚姻届けの提出時に必要な書類
1)婚姻届け
2)戸籍謄本(コピー不可)
3)身分証明書
4)転出届(結婚と同時に引っ越す場合)
ポイント:婚姻届け
本籍地の欄は住んでいる住所というわけではなく、どこでもいい。(東京タワーの所在地とかでもOK)
ただし、本籍でしか取れない書類があったりするので、住んでいる場所に近い方が便利。
注意:戸籍謄本
結婚と一緒に引っ越す場合、転出届を出す前に、戸籍謄本をコンビニで取れるかを事前に確認し、取得しておく。
転出届を出した後だと、情報が浮いてコンビニで取得できない。前に取れても、制度が変わって無くなっている場合もあるので前もって取っておくことをお勧めする。
ポイント:転出届
マイナポータルから手続きが出来る。転出届の証明書の提示を求められたら、マイナンバーカードを出せばOK
入籍時の役所手続き
婚姻届けを出すと同時に役所で促されるまま行った手続
所要時間:1時間
1)転入届
2)マイナンバーカードの氏名変更
3)印鑑登録(銀行の氏名変更等に必要になってくる)
4)住民票の写しの取得(免許証の変更に1部…本籍も入れて一部で発行してもらう(自分の内容のみ表記される書類)
注意:転入届
結婚と転入を一緒に行う場合、転入届に書く名前は新しい苗字にする。
入籍後の手続き
1,運転免許証の更新
免許の変更は新しい住所がある方の運転免許センターまたは警察署で行う。
所要時間:30分
手続きに必要なもの
1)運転免許証
2)住民票の写し(コピー不可)
3)運転免許証記載事項変更届(申請用紙は運転免許センター、警察署にあります。)
手続き出来る場所を探すには、「免許 改姓 〇〇県」「免許 結婚 〇〇県」で検索すると出る
2,銀行口座の変更
銀行は平日9時から15時までしか空いていないので、有休を取って行くことをお勧めする。
所要時間:予約しないで行く場合、待ち時間と手続きの時間を合わせて、1店舗あたり1時間を所要時間として見積もると良い。
1)みずほ銀行 近くの店舗窓口で手続きできる
手続きに必要なもの(氏名、住所、印鑑、取引店を変更する場合に必要なもの)
①通帳
②取引印鑑(新旧両方持参する)
③キャッシュカード
④名義変更後の本人確認書類
2)ゆうちょ銀行 近くの店舗窓口で手続きできる
手続きに必要なもの(氏名、住所、印鑑を変更する場合に必要なもの)
①通帳
②取引印鑑(新旧両方持参する)
③キャッシュカード
④名義変更後の本人確認書類
3)ほかの銀行も大体同じ
4)楽天銀行 楽天銀行アプリで手続きする
手順1:ログイン後の「お客さま情報の変更」画面から手続きをしてください。
手順2:楽天銀行アプリをダウンロードし、本人確認書類を送付してください。
完了
3,【任意】パスポート氏名と本籍の変更
住民登録がある都道府県のパスポートセンターで手続する
※パスポートは名前変えなくても海外旅行に行けると、旅行代理店の人が言っていたから変えないことにした!
①一般旅券発給申請書(パスポートセンター窓口で受け取れる)
②6か月以内に撮影したパスワード用写真
③有効中のパスポート
④申請日前の6か月以内に発行された戸籍謄本(新しい戸籍)
⑤手数料(切替申請だと5年で11000円、10年で16000円、残存有効期限同一申請6000円)
4,クレジットカード氏名変更
すぐしなくても生きていける、氏名変更の問い合わせは基本電話
・電話で問い合わせ
・電話で資料請求
・会社で確認
5,保険氏名変更
会社で確認
家族にも確認
6,携帯電話氏名変更
ネットから出来る
7,証券
電話で確認する
8,公共料金(東京ガス)
ネットから改姓のみ可能
9,そのほか
通販サイトなどネット上に登録している情報の更新
マイレージ
お疲れさまでした
お疲れ様でした~
やること多すぎて発狂しそうですね
個人情報すぎて自分しか手続きできないトラップ
たぶんみんな発狂してるので、やることやってさっさと終わらせましょう
みんなに幸あれ~!!
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