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旅日記 〜下田編〜

お久しぶりです。伊豆稲取から電車で30分ほど。
前回、下田の旅ことに少し触れたんですが、下田が大好きになったんでそこをピックアップして残して置きたくて。

私はこの旅のような仕事についてからよけい、時に出かけたくなるんですが、そんな時自分の頭に自分の〈 ルーレット 〉を回すことがあります。

その日は、〈 下田 〉へ行こうの針が指しました。
稲取駅から下田駅に降りて、観光案内所で色いろと情報を集めました。

チラシや看板でまず飛び込んでいたのですが
『唐人お吉』
大好きな大衆演劇で知っていました。

・・・行ってみたいな・・・・

    ー 唐人お吉の資料館 ー
そんなに心動くなにかは正直なく、行ったあとに少し物足りない何かしら残りました。
いやいや、まだ見たいものがあるなと心の中で思ったので、『今日この辺でどこに行けばよいのだろう』
そう思い、ふと道を歩く一人の男性に訊ねました。

「この辺りの見どころはどこですか?」
「行くなら下田のロープウェイだよ」

ただそう聞いて、そのままgoです。

  ー 下田ロープウェイ ー

下田ロープウェイからは、下田市が一望でき、黒船を監視していた日本人の気分を味わえました。それで満足できません。



次どこ行こう。


また迷うのでたまたま山歩きしていて、歩数があう女性と話したので聞いてみました。

その女性と会話した内容は、

  • 下田の観光名所で素敵なところ

  • 先程自分が観光してきた場所を伝えたこと

  • 彼女は一年に一度旧友達とここに来ると決めていて彼女にとってここは、大事なパワースポット

  • ハリスさんとお吉さんの物語の原点である玉泉寺のこと

その上で最終聞きたいことを

私「下田の観光どこかありますか?」
女性「ハリスのお話知っている?」

女性は玉泉寺というお寺を勧めてくださり、



「そこに行ってごらん。私は、そこでいろんなことがはっきりわかったのよ。」

正直なんのことかわからなかったんですが。

私は玉泉寺に向かいました。
玉泉寺には、ハリスさんとお吉さんの展示がしてある。そこで、いろんなことを感じた。


というのは、物語の本当は、ハリスはお吉といい関係じゃなくて本当に奉公人だったという真実。
お吉は何人かのうちの1人だったのに、何故か世間からそうゆう世俗以外虚像のお話で最後は悲しい人生を送ったという真実にであう。


その帰り道、下田の桜がすごく美しく咲いていた。


大好きになった下田。

旅の途中で出会う人が私は尊いなと思うんだ。ただそれだけのこと。

ここには、そうゆうことを残して置きたい。





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