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知らない世界に

行きたいと私思ってた

明るい仲間との

再会とはじめまして。

おもしろいかおなら

得意やけど

ふだんほとんどおもしろなさそうにしてるわたしの顔がふっと写真に写る


写真ってのは心を全うに反映するのだろう

知らない世界新宿に行ってきた



明るさ取り戻したゴールデン街
ネオンカラーは人を呼び
昔の看板
今の看板
ここに来て飲んで
PATAPON
街明かりに立ち止まる街路

入らなくても立ち止まる
街はマッチ箱のようで

城下町のようで

なにか舞台を見るための客席みたいに

座布団を並べた

円座みたいに

寄り集まって仕切りも空間もわけながら

ぜんたいは

多様的で

いた


ほとんど常連客が足を運ぶ場所ではあるのかもしれない


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