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記事一覧

サハラ砂漠の野生ラクダ

 パウロ・コエーリョ原作の小説「アルケミスト」はサハラ砂漠を舞台に少年がエジプトを目指…

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東京下町散歩 葛飾・柴又 本篇

 午後2時頃に柴又駅に到着し、本文の順番に散策しました。到着するまでは、映画「男はつらい…

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東京下町散歩 葛飾・柴又 導入篇

はじめに (活動報告)  先日、立教大学探検部さん主催の座談会に参加しました。他大学の探検…

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11月の学園祭を振り返って

学園祭でジャーナリズムを捉え直す 碩路の設立一年半が経つが、来年度は登録団体として活動は…

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伊豆大島の自然と火山

 どうですか!この美しい風景。緑の大地に低い雲のかかる青空。手前には太平洋が広がっていま…

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大島trip

31から2日まで友達と大島に行ってきました。 1日目は三原山、2日目は海に行くという贅沢な旅で…

wataru
10か月前
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クメール・ルージュとその余波④(終)

 カンボジアが民主化して以降、国連をはじめとする他国の支援もあり、国土の復興・経済の発展が行われてきた。しかし、未だにカンボジアにはクメール・ルージュの傷痕が残っている。  最初に「国土」の問題から見ていく。カンボジア各地には大量の地雷が埋められていて、今日も撤去作業が行われている。終戦直後は大量の地雷源があったことで土地開発が遅れた。土地開発の遅れは経済基盤となる都市や工場の建設に影響した。全ての地雷を撤去するにはあと30年~80年かかると言われている。地雷に関してはシェ

クメール・ルージュとその余波③

キリング・フィールド  キリング・フィールドは1ヶ所ではなく、カンボジア中に数百ヶ所、点…

クメール・ルージュとその余波②

S21(トゥール・スレン)  そこは昔、高校の校舎として使われていたが、ポル・ポト政権下に…

クメール・ルージュとその余波①

 かつて「クメール・ルージュ」という勢力がカンボジアを支配した。クメール・ルージュは「赤…

マルバツサンカク

ラーメンが好きなのでオリジナルの詞を書きました。 歌はフジファブリックのcheese burgerのイ…

wataru
1年前
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食べられる東京湾の魚たち・春夏秋冬

春が旬の魚 メバル:春を告げる魚とも呼ばれるが、初秋までが食べ頃。 ウシノシタ:ヒラメのよ…

我去立教大学的学园祭了

日曜日は学園祭行ってきました。 本来は行くつもりはなかったんですけど、行ってきました。人…

wataru
1年前
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世界の素粒子研究所

(画像は日本科学未来館のバネル。以下に紹介する著名な研究所を示している。) 1.CERN(欧州原子核研究機構)  世界最大の素粒子研究所。15年をかけて世界最大の加速器「LHC(大型ハドロン衝突型加速器)」を完成させた。スイスとフランスの国境をまたいで周長27kmに及ぶ。2012年にLHCを用いた実験で新たな素粒子「ヒッグス粒子」が発見された。ヒッグス粒子がなければ我々を構成する素粒子は光速で運動を始める。世界各国の研究者が集まる素粒子研究のディズニーランド。現在、FCC