[Vol.4]立教大学"成績制度"と“単位”について
みなさんこんにちは!
立教大学OC学生チーフのトミーです。
学生チーフのnoteでは、サクラ咲ケプロジェクトだけでなく、学生チーフがリアルな大学生生活をお伝えするブログも投稿していきます!
今回の投稿は第4回目となります✨
立教大学の成績評価について
これは、みなさんが一度は疑問に思ったことがあるでしょう...
今回は、立教大学の成績評価と単位についてです!
そして、実際に立教生も成績発表を間近に控えています!
ワクワク⁉☆彡 or ドキドキ!?💓
大学では、高校と異なり、春学期と秋学期から構成される2学期制です。
つまり、年に2回の学期末テストと成績発表が行われます。
成績評価はS~D
高等学校までは成績評価の表し方は5段階評価"1~5"が多かったのではないのでしょうか?みなさんもできるだけ高い成績、または低い数字を採らないように努力をしていたことでしょう!
立教大学ではS,A,B,C,D,の5段階評価で成績がつきます。
端的に言えば、S~Cは単位取得☻、Dは残念ながら単位がもらえない(´;ω;`)という形になります。
ちなみに、試験に欠席すると欠、履修中止(履修中の授業を途中で中止すること)をするとQがつきます。こちらも単位はもらえない評価なので頭に入れておきましょう。
単位取得をすることは卒業ができるということに近づくので、学生は一生懸命勉強をして良い成績をめざしています。学生生活で一番欲しいものは
単位といってもいいでしょう笑
ところで、先ほどから述べている単位とはみなさんご存じでしょうか。
言葉は知っているけれどいまいちイメージがつかない人もいるかもしれません。
単位とは
単位とはひとつの授業をクリアした人に対して与えられるギフトのようなイメージです。
例えば、1年生からの必修科目である英語Discussionの授業をクリア(成績がS~Cの場合)すると1単位獲得になります。
他にも1単位ではなく2単位もらえる科目(比較的2単位の授業が多い)やそれ以上もらえる科目もあるので、自分で考えながら時間割を作っていきます!
この単位がみなさんの学生生活、そして卒業に大きく関わっていくことになります。では、実際に単位取得がどのように卒業に結び付くかをみていきましょう!
単位取得=卒業??
立教大学は4年制なのでもちろん4年間を過ごしたら卒業を迎えます。
しかし、卒業要件単位数を満たしていない場合は、もう1年在学し、不足単位を補う必要があります。
画像で見た方がわかりやすいので、
例としてキリスト教学科の卒業要件単位数を見てみましょう!
キリスト教学科の生徒は右欄に書いてあるとおり、卒業までに124単位以上を取得していなければなりません。ただ単に124単位取ればいいのではなく、左欄の通り、それぞれの科目群ごとに卒業要件単位数が決められています!
このように学生生活で必要な、成績、単位、卒業が紐づけられているので、
しっかり勉強をして充実した立教Lifeを送りましょう!
終わりに
みなさんどうだったでしょうか?!ちょっと重めな話だったかもしれませんがとても重要なことだとトミーは思います!でもさすがに、これだけだと重すぎるので、立教のおもしろスポットを最後に紹介して締めます!
立教大学の建物を再現したレゴブロックが図書館内に飾られています!
とてもとてもすばらしい作品だな~と思います!
立教大学内には楽しいスポットやおしゃれな場所がたくさんあります✨
そんな風景もいつかみなさんにお届けしたいです!
その他にも、立教生に聞いてみたいこと、立教大学について詳しく知りたいことがある方は、こちらのフォームにお願いします!
次回は3月18日に、「授業体験談」についての記事を投稿予定です。
お楽しみに!
では、みなさん花粉に気を付けて、さよなら~
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