見出し画像

9/17 憧れの選手と練習、

実家に帰り、2週間ぶりに母の食事を食べました。料理上手な母は、とても手の込んだ料理を作ってくれて、スポーツしてる僕の身体の土台作ってくれたのは、母の料理と言っても過言ではありません。
しかし、今日の味噌汁はあんまり美味しくなかった。味噌汁の味が出汁は出てるけど、味が薄くて本当に母が作ったのかなって思いました。「今日の味噌汁、味薄すぎんか?」と聞くと「いつものやつ使いよらんから薄く感じるんじゃろ」と言われ、どんなやつ使ったんか見してというと、なんと、猫専用の減塩鰹節を出して、これで出汁をとっていました。
母も「間違えた!ごめんね」と言いましたが、これは2回目です笑

みなさんのお母さんもこんな感じなんですか??

どうも、吉本陸斗です。

 今日は、憧れの選手と一緒に陸上の練習をするということで、実家の広島に行ってきました!!

2年ぶりの再会

 僕は、高校3年で陸上競技と出会い、4年経ちましたが、今でも陸上に没頭しています。こうして陸上を今でも愛し続けることができるのは、高校の顧問と出会ったからです。この先生は、陸上界ではとても有名な選手で、高校時代では、100、200、400の短距離で県大会で三冠を成し遂げ、学生時代にはインカレ優勝といった、ある意味バケモノのような人です。僕はこんな先生が大好きだからそこ、こうして陸上も今でも楽しめて出来るのかなと思ってます。

 今回、広島に帰ったのもある理由があるからです。それは、超大物と一緒に練習ができるから帰省しました。こんな機会滅多にないので、こうして一緒の空間で練習できたこと、本当に幸せでした!!

 ですが、実はこれが初対面ではありませんでした。以前も、この方と一緒に練習させていただいたことがあります。やはり、がむしゃらにやるのではなく、理論的に考えて実践されるタイプであるため、初めは慣れませんでした。自分はセンスで走っていたところがあったので、ここまで深く考えて走ることは出来ませんでした。

 2年前には出来なかったことを、今はできるようになりました!!というのを証明するために今日は参加できればなと考えていました。

まだ力任せでやっている

 実際に、練習の様子を見てもらった時に、こんな言葉をかけてもらいました。

「確かに考えて練習メニューを組んでるけど、まだ筋肉に頼って走ってないか??」

 全く意味がわかりませんでした。確かに、軸を固めて走りのスピードを上げるために筋肉をつけたのですが、筋肉に頼らずに走ることは出来ないだろって思いました。今でもこの言葉は解決できていません。
こうしてポカーンと口を開けて空を見ていたら、また今回アドバイスを頂きました。

「テクニックを磨くよりも、基礎を固めな。」

 僕は、この言葉に何かピンッ!と直感的に気付くものがありました。

 僕は、高校時代から今までずっとしているメニューがあります。それは、Aアップといつメニューです。これはら顧問の先生から教えていただいたもので、股関節と肩甲骨を連動させた動きや、足の接地をよくして地面からの反発を受けやすくする動作が組み込まれているものです。これをやく4年経った今でも、毎日欠かさずに行っています。このメニューのおかげで、自分はタイムを伸ばすことができたと思います。

 このメニューを毎日行っているから基礎は身についていると思ったのに、基礎が身についていないという言葉に、この行為に何か問題があるのではないかと考えました。

 自分が思うに、何も考えずにやっていたことが問題だったのかと思います。初めは、メニューごとに、次はこことここを棒で繋げたイメージで動かそう、と意識するところを自分に言い聞かせていました。先生は、これをずっとやれば、考えなくても無意識に動かすようになれるから、それまで頑張ってみてと言われました。

 この言葉を忘れて、Aアップを初めて3年が経った頃、自分は無意識にできていると勘違いしてしまい、何も考えずにメニューを淡々とこなすようになりました。

 おそらく、ここが問題点だと思います。

 基礎ができていると自分で勘違いしていましたが、実際は基礎が身についていませんでした。早く気付けばよかったな。なんで毎日しなかったのか、今では後悔しています。

初心に戻る

 これを機に、今では毎朝の練習で、高校時代のAアップから練習を始めるようにしています。一人で練習しているため、各動作を動画で撮影し、接地の動作や腕の振り、脚の入れ替えのタイミングなどを事細かに確認しています。

 新しいメニューを取り入れるよりも、今必要なのは基礎の力。当たり前のことを行うことは難しいけど、当たり前ができないと新しい事をしても身につかない。まずは自分を分析して、自分に必要なもの、欠けているものを今のうちに補って、完璧な自分を作りたい。

終わりに

 こうして高校時代にしていた練習をすると、高校3年の朝練の光景がいつも思い出します。朝6時からグラウンドで一人で練習して、ここに顧問の先生もやってきて毎日アドバイスを頂きました。先生も毎朝大変なのに、毎日私の練習に付き合ってくれた先生は、本当に尊敬するし、感謝しかありません。

 今でも陸上を続けることができるのは、顧問の先生に出会ったからだと思います。本当にありがとうございました。

 そして、今回は地元で練習できてよかった。貴重な機会に参加できたことは本当にうれしいです。また別に機会で再会できるように日々練習に取り組みます。

今回分かったこと、やまがたさんはみんないい人

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

またね~

吉本陸斗


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?