見出し画像

自分軸の時間

人に左右される時間を過ごしてばかりいると、息が詰まって逃げ出したくなる。

大学に入るまでは特に気にとめていなかったけど、独りでいる時間が自分にとっては非常に大事。

独りでいる時間、自分にとってそれは自分自身で時間をコントロールできる時間のこと。

学校や会社にいる間は自分で時間をコントロール出来ていないからそれは息が詰まるのでは、と思ったけど、その学校・その会社を選んだのは自分自身だからなのか、学校や会社に時間を縛られるのはそこまで苦痛ではない。

では何が苦痛かと言われたら、家、それも血縁者に時間を縛られる事が苦痛になることがある。血縁者は、自ら選んだものではないからなのか、常にではないけれど、時々無性に息苦しくなる。

一度一人暮らしをし、その後実家に戻り実家暮らしになったという事もあるかもしれないけれど、各種時間に制約がある事が苦痛でたまらなくて息苦しくなる事がある。

その限界値を超える、または超えそうになると旅に出る、またはそのタイミングで仕事なり何なりで実家を離れるという構図ができている。というかそういう構図になるよう無意識に動いている気がする。

ところが今のご時世旅に出るなんていう事も、仕事で実家を離れるという事もなくなってしまって、限界を超えそう。

実家というか、血縁者が嫌いなわけではないし、むしろ大事にしたいものではあるのだけれど、それとこれとは話が別。

ほんの数日でいいから、自分軸の時間の中で動きたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?