コロナになったかも…と思って書いていた記事
未だ終息の兆しが見えない現代で、先日39.5℃まで発熱してしまいました。
ちょうど遺書(ではなくなった)noteを公開した翌日に発熱しました。※現在非公開
いつもこうやって死に近い状態になると、相反する生に執着してしまう出来事が起こります。
神様は僕を見捨ててないし、ちゃんと罰を与えてくださいました。
コロナになったかもなと思って毎日付けていた日記にちょいと追記をして公開します。
3月13日(日)
5時
就寝(遅すぎる。もっと早く寝ろ。)
8時
脚の関節痛が酷くて起床、お茶を飲んで寝る。
前の日に快晴の中、滝汗かきながら自転車を20km弱漕いだせいで関節痛があるんだと思い込むことにした。
12時
全身が痛くて起床 熱を計る 38.5℃
アセトアミノフェン500mg
ウイダー 1本
熱を計ると本当に熱が確定してしまうので嫌だったが流石にキツかった。
何となく嫌な予感はするがきっと大丈夫だと思うことにした。医療系大学を卒業したのに『病は気から』を信じている。
15時
38.2℃
日曜午後にやってる発熱外来を探す→予約で一杯
昼食→全部食べられた(いつも通り米1合 ※大食漢だが体重は53kgをキープしてる)
食べれば何でも治ると信じてる(非医学的)のでお茶で米を流し込んだ。
コロナの味覚障害になると米の味が分からなくて気持ち悪いと聞いたことがあるが、いつも通り美味しく食べられたのでその症状はなさそう。我が家の米は佐渡島産、一番美味しいと思う。
17時
38.2℃ 頭痛/身体のあちこちが痛い/特に橈骨と膝
アセトアミノフェン500mg
迅速抗原検査キット購入→陰性
陰性が出て少し安心した。僕はたまにインフルでも無いのに突然高熱になることがあるので、今回もまたそれかと思うことにした。
陰性だったという画像を載せようと思ったが、何かしら陰性証明とかに悪用されても困るのでやめた。
20時
38.4℃ 頭痛/倦怠感
ちょっと眠れてた。が、依然として身体は痛いし起き上がれない。息苦しい。
21時
38.7℃ 頭痛
夕食→8割食べた
豚ロースがおかずだったのだが少し脂っぽく感じて2切れだけ残してしまった。いつも通り米は1合あるのだが、どうも食欲が無く味噌汁で流し込んで完食した。
24時
39.4℃ 頭痛/悪寒/関節痛
お風呂は入れるような状態ではないのでスキップ。頭と身体がベトベト、気持ち悪い。
アセトアミノフェン500mg
葛根湯 1包
熱が上がりすぎなので冷えピタとアイスノンを使う。
葛根湯はとりあえず用法的には間違ってるのだが、身体の悪寒で筋肉が強張って痛いので身体が温まれば良いと思って服用。
本当は麻黄湯かカルボシステインが欲しかったけど手持ちになかった。昔読んだ論文で抗ウイルス作用があるというものがあった気がする。自己責任でしかないため断じてこういった自己判断による服用は止めてほしい。
迅速抗原検査キットは薬店で売ってた気がするのに近くの店で聞くともう無いと言われた。
それが『この店舗での在庫がない』なのか『取扱いがなくなった』なのかが分からなかったが、「抗原検査キットの取扱いはありますか?」という話をする発熱してるんだが分からない客と長時間相対するのは嫌だろうなと思ってその店を後にした。
(検査キットを買ってきてくれる人がいなかったため、マスクを2重にして出掛けて少し距離を取って話しかけた)
薬局併設の薬店に行くと薬局側で取扱いがあると言う。
いつの間にか体外診断用医薬品になっていて、薬剤師による交付が義務付けられたのだろうか。
コロナ初期に売られていた4~5,000円するような、人の弱みに付け込んだ悪徳商品よりはよっぽど信頼できる。
3月14日(月)
1時
就寝
頭が激痛、ノミとトンカチでかち割られてるような感じ。
2時
目が覚める 38.6℃
少し身体が楽になってる。流石に9℃台はキツかったのだろう。
アイスノンがぬるくなったので取り替えた。
悪寒が引いた気がする。汗も出てる。
4時
就寝
7時
起床
39.1℃
熱上がってるけど少しは楽かも?しんどいのに慣れてきた
関節痛と倦怠感は相変わらず
高熱の時に飲むポカリは何故かいつもと全く違う味がして美味しい
8時
発熱外来を調べてたら頭痛くなってきた。リストの字が細かすぎるし見にくいしでスマホじゃしんどい。千葉県の発熱外来のリスト作った責任者は猛省してほしい。あんな見づらいエクセルは症状を悪化させる。
39.5℃
アセトアミノフェン750mg
葛根湯 1包
ウイダー1本
立ってるのもしんどかったから自己判断でアセトアミノフェンを1.5倍飲んだ。発熱外来に行くことになっても自分で車を2,30分運転しないといけないし、熱が下がらないと病院まで辿り着けない。確か1日に4,000mgまで飲んで良かったはず、と初めて薬学部卒であることが役に立った。
もう一度抗原検査キットを試してみる。→陰性
9時半
37.7℃
解熱剤1.5倍増しが効いたのか、身体が嘘みたいに楽になった。
500mgなんかでは効かないのに医者は副作用が怖いのか1回500mgで出したがる。ワクチン接種の時期に薬店から消えたアセトアミノフェンなんて300mgかそこらだよ? そりゃ副反応で苦しむ人が多いわけだ。
(一般用医薬品も自己判断で倍量などで飲むのは絶対にやめてください。僕が言いたいのはラムネ菓子みたいな一般用医薬品を作ってることを批判しているだけです。もっとちゃんと効くものを作ってそれを消費者に示していかないとセルフメディケーションは進んでいかないし、医療費の削減なんて夢のまた夢だぞ、と。)
10時半
車でかかりつけ医院に行く
発熱外来はどこも電話が繋がらないし、もしPCR検査をしてコロナだとしてもどうせ確定診断されるだけで明確な治療法がないなら、信頼してる医師に対症療法をしてもらった方が良いなと。発熱してる中、2,30分かけて車で行って2,3時間待たされる方が体調が悪くなりそう。
予診表書くときに熱計ったら37.6℃で、電話したときには39.5℃ですって言った手前なんだか恥ずかしい。
車から出ずに診察券、保険証、予診表を渡して車の中で待機。調子が良かったので一昨日聴けなかったオードリーのANNを聴く。落ち着く。ラジオを聴いてると他のことを考えないで済むのが良い。
30分ほどして携帯に電話が掛かってきて呼ばれた。医院の中にあるレントゲン室を隔離室としていて、そこで診察・検査・会計・薬局の服薬指導まで全て完結するという。そこらの発熱外来よりも徹底してそう。知らんけど。
11時
今の時期にインフルの可能性は限りなくゼロに近いため、溶連菌の検査をすることに。→陰性
発熱が辛いときにはアセトアミノフェン500mgを2錠飲んでよい許可をもらい、今日の目的の半分は達成された。医師の処方箋に基づいて飲むことに関しては医師の責任となり、副作用が出たときも救済制度の適用となる。かなり解熱したし2錠飲むようなことがもう無いと良いのだが。
12時
コンビニのざるそばとおにぎり1個食べた。食べれば何でも治ると思ってるので食欲はないけど無理矢理食べた。
昨日とは別の薬局で抗原検査キットを買う。別の種類で試した方が良いと思った。→陰性
熱を計ったら36.8℃。ド平熱。もうアセトアミノフェンの効き目切れそうな頃なんだけどな。今朝まで39.5℃あった人とは思えない。
麻黄湯/越脾加朮湯 服用
かかりつけ医に出してもらった。麻黄湯は僕の希望で。越婢加朮湯は医師のチョイス。コロナの確定診断が出せる医院では無いため、熱を伴うウイルス性の風邪全般に効くような漢方のチョイスだろう。こういう機転の良さがかかりつけ医を信頼しているポイントだ。風邪ならとりあえず抗生剤出すようなヤブ医者とは違う。
万年頭痛に悩まされていて頭痛外来に行って姿勢が悪いから頭が痛くなるような気がする、と言ったら「肩こりからくる頭痛は存在しない」と一蹴されたが、かかりつけ医に相談して肩こりの薬を出してもらってから頭痛とはおさらばした。
14時
36.9℃ 平熱は高い方なので平熱の範囲内。だが、頭は依然として痛い。
外に行って疲れたから少し寝る。
17時
37.0℃ これも平熱っちゃ平熱。直前まで布団被って寝てたしこのくらいはある。
突然の下痢。それもかなり。20分くらいトイレに引きこもってしまった。解熱してから下痢…あり得るとしたら胃腸炎関連だが…うーん
19時
36.7℃ 頭はそこまで痛くないが、腹が差し込むように痛い。完全に胃腸炎のときみたいな痛さ。
近所のインドカレー屋さんでカレーの弁当を買う。大好きな食べ物なら進むかと思って。(胃腸炎だと思ったなら刺激物を食うな)
普段の夕食に比べてカロリーを半分くらいしか摂ってないので、昼間に母に買ってきてもらった草団子を2串食べた。めっっっちゃ美味い。
(普段の夕食はフードファイターのような量を食べてる)
麻黄湯/越脾加朮湯 服用(本当は食前に飲むべき、食後だと効果が半減する)
ビオフェルミン 服用
下痢で病院に行っても結局整腸剤なので飲んでおく
21時
36.8℃ 解熱剤飲んでないのに平熱を維持してる。インフルとかのウイルス性の風邪だと夜になると熱が上がることが多いが、それも無さそう。
しかし、下痢は続く。突発的に腹に差し込むような痛さが襲う。痔になりそうなくらい長時間便座に座ってた。
熱が下がってたので1日ぶりにお風呂に入れた。頭を3回、顔を2回、身体を2回洗った。ふー、さっぱり。
23時
頭痛はするが肩こりから来てる気がする。
下痢が続く。出た分だけポカリスエットのイオンウォーターを飲む。体液がそのまま出ちゃってるようなときはイオンウォーターがおすすめ(個人的見解)。点滴くらいのちょうど良い薄さだった気がする。もっと水で薄めてもいいくらい。水だけ飲んでも良くない。下痢のときはミネラルバランスが狂ってるし水分も枯渇してるから、両方摂取できるものが好ましい。
24時
37.3℃ 微熱
少し上がってきた。お腹は依然として痛い。痛いけど何も出ない感じ。
昔、僕はお腹が弱くて祖母が巣鴨で赤い腹巻きを買ってきてくれたことがあった。その腹巻きを付けて横になってみる。傷みがすっと引いた。お腹を壊したときはやっぱり温めるのが正解みたい。
3月15日(火)
3時
そろそろ寝たいがどうにも頭が痛い。熱がどのくらいあるかでアセトアミノフェンの飲む量を決めよう。
37.7℃ 少し上がってきてる。
頭痛にも程良く効くように750mg飲む。
4時
お腹が痛くて眠れなかった
時間空いたしビオフェルミンを飲む
就寝
10時
起床 自分の寝言の声のデカさにびっくりして起きた
少し頭が痛いがたくさん寝られてスッキリ
もう少し寝る
14時
二度寝から起きる
頭痛も無くなって結構スッキリ
36.4℃
昼食 米1合+目玉焼き
ダノンビオ+ビオフェルミンで腸内細菌増員
解熱したので漢方はスキップ
15時
日曜日の時点で県に申請していた抗原検査キットが届く。翌日には発送されてすぐに届いたのは凄い。あまり知られていない制度な気がする。
念のためもう一度検査をしてみる。やはり陰性。
17時
お腹の差し込む痛さは少し和らいだ気がする。
母にヤクルトを買ってきてもらった。とにかく腸内細菌を複数株摂る。
19時
またお腹が痛くなる。下痢が続く。直前にポカリを200mLほど飲んだからか。しかし細菌性の胃腸炎なら飲んで飲んだ分だけ出す方が治りは早い。
夕食は米よりもお腹に優しそうということでうどんにした。
と、こんな感じです。
今はお腹を下してる以外、体調も悪くなく落ち着いています。
原因を医学的に考えてみたら1つだけあったのですが、まぁそこまで書く必要はないかなと。
細菌性の胃腸炎であることには変わりはないのですが、高熱もその細菌が原因です。
お腹の調子が良くなるまで静養します。
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