ツイキャス配信者への第一歩を踏み出した話

今回は日記である。

1時間半ほどの格闘の末、ツイキャスで画面を映しながらコメントを自動で拾って発声してくれるような設定が完成した。
これで私も立派な配信者である。ただし、配信者の前に「底辺」や「無名」がつくことは承知している。

設定方法の一つでも書けば有益なnoteになるのかもしれないが、残念ながら既存の情報だけでほとんど事足りてしまった。インターネットとgoogleに乾杯。

その上で2つほど注意点を挙げるとするなら、

①棒読みちゃんはプライベート配信の場合には反応しない
②OBSのビットレート設定に気をつけないと配信が安定しない

ことに留意されたい。
①についてはコメントビューアがプライベート配信の合言葉による認証に対応していないのでそういう仕様だと割り切るしかない。
ちなみにYoutubeLiveなど他のプラットフォームでも非公開系の配信では同様に棒読みちゃんが反応しないらしい。
②については上のobs設定を読み飛ばしていた私が悪いのだが、デフォルトのobs設定では映像1600kbps+音声150kbps=1750kbpsとツイキャスの指標値をオーバーしており運営から自動で切断されてしまうようである。
合計800kbpsになるように映像と音声のビットレートを調整しよう。

キュレーションメインとはいえ、それなりに有用な記事を書いてしまった気がする。
少なくとも七五調についての考察記事よりは役に立ったと感じる読者は多いのではないかと思う。

配信環境を整えたということは次に行うのは当然配信ということになる。
今のところはこのnoteの作業配信でもやろうかと考えている。
そもそもツイキャスでの配信環境を整えたのは、Twitter上の相互の方が行っていた作業配信が心地よく自分でもやってみたいと思ったことがきっかけである。
(更に言うとこのnoteをはじめたきっかけもその作業配信にあるのだが、これは本題とは関係ないので今回は割愛する。)
とはいえ方向性を固めすぎると長続きしないという自覚はあるので、ボードゲームのプレイ配信などもしていければよいなと思っているところである。

noteを書いたり遊びながらリスナーと会話できたらいいなと思っているので、気が向いたら是非とも遊びに来てほしい。
もっとも、このnoteにツイキャスのリンクを張るつもりはないのだが。

1000文字にわずかに足りないのが癪なので、この記事を書きながら聞いていた音楽のリンクを貼って終わりにする。


12/Sep/2020追記

本記事の設定だけでは不十分なことが配信を通して判明したため、問題点と対策をまとめた。
併せて読んでいただければと思う。


6/Jan/2021追記

オプション的な記事です。ボイスチェンジャーとかスマホのミラーリングについて。

7/Feb/2021追記

高画質化と別プラットフォームへの拡張方法を記載。
また、今までのノウハウ系記事をまとめたマガジンを作成。


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