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先行き不透明な今だからこそ、できること

どうも!Rikiya The Powerです。

相変わらず寒いですね!
新年ムードも落ち着いて、まるで何事もなかったかの様に、いつもの日常に戻る方々も増えてきている印象です。

僕は相変わらず、自分の構想を形にすべく日々勉強にはげみ、仲間達と相談をしながら、小さな前身を続けています。

今お世話になっている職場は少々遠く、始まりが早いこともあって、朝日が昇る前に家を出て、日が沈んでから帰宅します。
冬だからこそ日が短いということもありますが笑

アパレルといえども倉庫作業ゆえ、力仕事も多いんですよ。
おかげで最近、以前より腕がガッチリしてきました。
お金をもらいながら運動不足解消にもなるという、中々おいしいお仕事ですね笑

もちろん厳しい側面も...

しかし、現状は日雇い派遣がメインなので、それゆえの厳しさもあります。
繁忙期を過ぎれば、必ずしも希望通り働ける訳ではなくなります。
というのも、日雇い派遣のほとんどは、現場で働く僕ら側が行きたい日を選んでエントリーし、派遣会社が受理することで初めて「その日働けるか」が決まります。

会社側や派遣先の事情もあるのでしょうが、前日の夕方まで明日の先行きが分からないこともあります。
※基本的には、どこもお昼頃に判明するケースが多いです。

新年の三が日を過ぎたころから、僕もエントリーを取り下げられることが増えました。
なので、繁忙期には「選んで」エントリーできた様な案件も、週6日エントリーして半分受理されればラッキーの様な状況に一変。
こうした多少のイレギュラーを受け入れる度胸が試されます。

僕がお世話になっている現場だけでも、各社からかなりの数のスタッフさんがいらっしゃいます。
彼らに実際に話を聞いてみると、働いてる理由や優先順位は個々人によりけりですが、大部分の方にとっては辛い状況になっています。
もちろん、僕も例外ではなく、少々危機感を覚える状況になりました。

現状、コロナによって職を失ったり、減収してしまった方は世界中で増加。僕らにとっても当然、他人事ではないのだということを、まざまざと感じる今日この頃です。

甘っちょろいことは言ってられない

ただ、状況が厳しくなったとか、雲行きが怪しくなってきたとか、そんなことを嘆いたところで何も解決しなければ、改善もされないんですよね。
かと言って、「仕方ないだろ」で片付けて静かに破滅の時を待つ訳にもいきません。

家賃やスマホ代だけでなく、様々な支払いなど、最低限用意しなくてはならない固定費がありますから、どうにかして捻出しなければなりません。

派遣バイトのエントリーを増やすことで受理される確率を上げているといえども、リズムは不規則となり、ほぼ運任せの様なこの状況。
今はそうでもしないと生活が危ぶまれますが、何としてもこの状況を脱するべく奔走する日々です。

ただ好きなことを追求していても、それが今収入に繋がっていなければ、何とか持続するために、行動し続け、考え続けるしかないでしょう。
皆が苦しんでいる昨今、自分だけ甘っちょろいことを言ってる場合でもないですからね。

ただ、似た様な状況の方々は他にも沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
副業、独立など、様々な形で新しいことに挑戦しようと考えている方は、このまま続けるか、諦めて他の安定の地を探すかを迫られているかもしれません。

ここで「いや、何としてもここから這い上がるんだ」と強い意志をお持ちの方にも考えていただきたいのは、「どうにかして稼ぐこと」ばかりに捕われないでほしいということです。
「既にやりかた(スキーム)が見えており、あとは準備を進めるのみ」といったステップの方はともかく、「まだ明確にはなっていない」と言う方は、気持ちばかりが先行して余計視野が狭くなり、必要以上に心的ストレスが大きくなってしまいます。

焦る気持ちを冷静に落ち着け、「今何が必要なのか」を見極める勇気を持ってください。手当たり次第に何でもかんでも手を出し、結局何がしたいのか分からない...そうした状況に陥らない様に...。

見えてきた展望も、実現には時間がかかる

改めて言っておきますけども、僕は現時点では、まだ日雇い派遣の倉庫バイトがメインの収入源です。
しかし、ようやく「得意を活かす」「できることで貢献する」の展望が見えてきて、具体的に動ける様になりました。
そのために、日々シャレにならないくらい勉強してますし、昨年に前職を離れた辺りからずっと、1日中アイディアや考えをめぐらせる毎日です。

上述の通り奔走する日々の中で、このままの状況が続けば、その内支払いの期日に間に合わなかったり、せっかく見えてきた展望を実現する前に、生活自体が危ぶまれるかもしれません。

それでも全くブレることなく戦い続けられるのは、沢山の素晴らしい言葉、自らの経験を血肉に変え、覚悟することができたからです。
そして、僕を信じ、楽しみに待ってくれている友人、支えてくれる仲間がいるからです。


具体的に動くために


恐怖に怯えて足を止め、密かに誰かの助けを待っているばかりでは何も変わりません。
下手したら、遅かれ早かれそのまま死んでしまうかもしれません。
であれば、マインドセットを整え、自らできることを探し、情報をとりに行き、インプットとアウトプットを繰り返すことで、打開策を見つけようともがきましょうよ!

ここで、先ほどの言葉と矛盾しない様に言っておきます。
まずは、紙のノートを使って、ある作業をしてください。
「これからこういう風にしたい(なりたい)」
「今興味あること」
「今後これはやりたくない」
「現状の明確な把握」
最低でもこれらの項目を、できる限り書き表してみてください。
自分なりにハッキリさせておきたい項目があれば、増やしてみても良いでしょう。
「克服したいこと」とか
「将来、欲しいもの」でも良いと思います。

これは、現状と理想のギャップを把握し、理想から逆算するための地図を描くためです。
そのノートに書かれたあなたの本心に従って、動き、考えます。
※僕はあくまでも紙のノートをオススメしていますが、どうしても紙が嫌である場合は、デジタルでも構いません。

そうすることで、「闇雲に動き回る」ことを大幅に減らすことができます。
この情報過多の世の中にあって、自分にとって必要な情報や材料を判別する基準としても役立ちます。

ゴールにたどり着くルートはいくつか存在するはずです。
その途中プロセスは、多少変わっても良いんです。
着実にゴールに向かうためには、方向転換が必要になることもあるでしょう。
この紙に書く作業は1度しかやらない訳ではなく、定期的に見直して初心に帰ったり、時に修正しながら、どんどん具体性を増していきましょう。

本当に必要なのは、自信なのか?〜終わりに〜

自己啓発本などではよく、「根拠のない自信を持て」と言われます。
勇敢に進んでいく上で、確かに自信が役立つことは多々ありますが、自信の持ち方を間違えるとかえって足枷になってしまいます(プライドが邪魔して...など)。

もちろん、自信があること自体は素晴らしいですが、ないものを無理に持つ必要なんてないと思うのです。
だけど、芯は持ってください。
「たどり着くまで諦めない」ために、自分との約束をするんです。
その上で、「よし、やってやるぞ!」と勇んで進みましょう。

自信よりも必要なのは、そこから1歩進む勇気です。
例えば、信頼できる人の意見が、自分の考えと違っていたり、自分にとって苦しい意見だったとしましょう。
しかし、相手の言ってることは明らかに取り入れるべきだ...。
そんな時、頭では分かっていても、「うるせー!私は私のやり方でやるんだ!」と無根拠に自信を振りかざすより、その言葉を受け止める勇気が必要な場面もあるでしょう。

今、あなたは何を恐れていますか?
大切なのは、即座にGoogle検索で最適解を見つける前に、1つ1つのモヤモヤに対して自分なりの言葉で言語化しておくこと。
それができてから、教材で学ぶなり検索してみましょう。

不安と恐怖に怯えているのは、あなただけじゃありません。
僕も時に、怖くなります。
共に立ち上がりましょう。
今こそ自分に革命を。
不遇にレジスタンスを。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
では、また会いましょう!

〜To be continued〜

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