子どもの癖
発達障害について勉強している。
その中でも「指しゃぶりや爪かみ」
年齢が上がると指しゃぶりをしている子は見られなくなるが
爪かみをしている子どもは多く見受けられる。
指しゃぶりと爪かみは同じようで違うのではないか。
なぜこの行為が見られるのか。
それは、何らかの不安やストレスが高まっているために気持ちを落ち着かせようとしているのだ。
大人のタバコと一緒なのかもしれない。
どういう風に対処すれば良いのか。
「爪かんでるよ」「爪かむのをやめなよ」と爪かみを自覚させても意味がない。かくれて爪かみをするだけである。
大切なのは別の行動に誘い、その行為自体を忘れさせることである。
「幸せなら手をたたこう」などの手遊び歌や両手を使う運動を取り入れ回数を減らすことから始めていった方が効果的である。
暇な時間を作らない。これは鉄則である。
発達障害についてこれからも勉強していこう。
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