連立方程式 代入法 シャンブルズ

ワンピースのトラファルガーローの技、

「シャンブルズ」

が、連立方程式の代入法と共通点があるとは思いもしませんでした。

そもそも「シャンブルズ」とは何なのでしょうか?それは「入れ替え」の技です。漫画ワンピースでは、心臓を「入れ替え」たり、人格を「入れ替え」たりしていくつもの危機を乗り越えてきました。

連立方程式には加減法の他に

「代入法」

という解き方があります。(東京書籍p40参考)この代入法はx=2y+30の2y+30を2x+5y=600のxの部分に代入して2(2y+30)+5y=600として、xを

「消去する」

やり方です。私には、この代入するところがトラファルガーローの技

「シャンブルズ」

の部分に見えています。

代入法を使うときに「シャンブルズ」というだけでも連立方程式の代入法が楽しみになってくるかもしれません。まあテストでは心の中で唱えるだけですが。(笑)

確かに加減法でも、どちらかの文字を消去したあとに代入をする部分がありますので、「シャンブルズ」を使う機会はあります。しかし、代入法の場合は、この「シャンブルズ」が2回使えるというところですね。

連立方程式を解く際に、「シャンブルズ」と唱えていたら、なんかワクワクしませんか?ぜひ唱える際は指を数本前に出してかっこつけてやりましょう。

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