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犬は犬らしく

僕がリキと暮らす中で日頃から意識していること。それは2つあります。「犬らしく」そして「対等であること」

とっても可愛いですよね犬って。我が子のようだし友達のようで恋人のよう。でも人間ではないんです。
人間と暮らす以上、リキに色々つき合せたり我慢してもらうことももちろんあります。それは仕方ない。でも1番大切なのはリキが犬として楽しくて幸せかどうか。

ふと犬としての幸せや楽しさってなんだろう?と考えてみたんです。
それは安心できるパートナーがいて場所があること。本能が満たされること。かな??

先日久々に山に遊びに行ったんです。リキの目はずっとキラキラ。あちこちのニオイを嗅いで周り、動物の気配がすればそれは大興奮。風のニオイをクンクンしたり草むらで体をスリスリしたり。リキって普段家では寝てばっかりだしぼーっとしてることも多いけど、こんなパワーがあるのかと改めて感じました。リキは今、五感を刺激されまくって“犬”としての本能が満たされているのだと目に見えてわかったんです。

どうしても犬と人間は近しい関係にあるから子供のように接してしまうふしがあるけれど、やっぱり“犬”なんです。お洒落してお洒落な場所に行きたいわけじゃないんですよね。(たまにはつき合ってね)

そしてもうひとつ僕はリキとは「対等な関係」で接しています。建前上自分のことを“飼い主”と表現はしてますが本音は“パートナー”。だからリキのことをできる限り尊重してあげたいと思っています。(だから割といつも振り回されてます笑)

リキは僕の都合でここで一緒に暮らし始めているわけで、自分の意思で外に出たりご飯を食べたり出来ない環境にいます。だからそこは僕が手伝っているだけ。あとは出来る限りリキのやりたいように。(他の人や犬に迷惑かけるのはダメ)

吠える、噛む、排泄、抜け毛?問題行動?いやいや“犬”なんだもん。シンプルに考えると全てがとっても楽ちんです。

と言ってもリキと暮らし始めた時からこんな考えだったわけでもありません。今思えば無理させたことも可哀想なこともしたかもしれません。
今の仕事を始めて色々な繋がりができたことも大きいです。そして本などから多様な考え、知識をインプットすることの大切さ。

リキのためならどこまでも学びます。あ、1番大切なこと忘れてました。犬との暮らしを“楽しむ”ことですね!





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