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後日、絵画と実景を見くらべてみた…わし流 芸術の冬2022年末⑧「夢美セレクション展-小島善太郎・清原啓子・城所祥

2022年年末に八王子はユーミンの実家・荒井呉服店のすぐ近くにある八王子夢美術館に行きました。歩道にはまだ紅葉が残っていました。


美術館の特別展はタイトルどおり。中でもポスターに使われている「滝山展望(滝山城跡より多摩川を望む」がお目当てでした。なぜならワシ、小学校の遠足をはじめ、これまで数十回は行ったことがある場所だからです。が、ワシの記憶では桜の木が印象深く、松はあったかなあ…?

  年が明けて元日、ちょいと行ってみたところ、やはり写真の二の丸および本丸からは松の木は見当たりません。この絵が描かれたのは60年以上も前なので、だいぶ景色が違ってしまったのか、それともこことは違う場所なのか…?


ところで小島善太郎はこのあたりに住んでいたとのこと。東京でも多摩地区に縁が深く、ワシも近年、青梅の美術館で遅まきながらその作品を知りました。今回の作品もよいですが、できれば晩年のカラフルな色使いで滝山を描かれたものがあったらいいのにな…と思いました。


「わし流 芸術の…」の1回目はこれだったんですね~。映画「ダヴィンチは誰に微笑む」でロンドン・ナショナル・ギャラリー」が出てきたような…?


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