見出し画像

呟きとメモ 2023-2-21まで

・日本の若者は徴兵の義務が課されないように、もっと用心した方がいい。
 徴兵の義務は、志願兵とか予備役という形をとって始まる。
 先ずは金が欲しい人や「親ガチャ」に外れたと思っている金のない若者、自分が「愛国的」と思っている若者などが応募していく仕組みが作られる。

・日銀の黒田氏以来、「異次元」の何とやらが、やたら増えたが、異次元というのは、よほどのことがなければ使わない言葉だろう。

 下手な形容語で誤魔化すな。

 異次元でなく、三次元時空間の現実的な政策をとれ。

・宇野重吉が山田洋次監督に語ったといういい言葉を鷲田清一氏が今日17日の新聞で紹介していた。「山田君、映画っていうのはね、死のうと思った人間を生き返らせる力を持ってんだよ」。

 スクリーンの中で眩しそうにしている宇野の声と表情が思い浮かぶ。

・今日2-18の新聞にママ友の「3大地雷」は、夫婦関係、子供の教育、お金のこととあった。

 だが、これをマウントとしているのは、むしろ自分と。

 マウントを取られて嫌な気持ちになるのは、「自分のコンプレックスが刺激されるから」と書いてあった。

・ハマるという言葉がよく使われていると思っていたが、近頃は、ササるというのを頻繁に聞くな。
 いい歳をして流行語はあまり使いたくないし、何か恥ずかしいと思う。

・「人間を社会的にするのはかれの弱さだ。」鷲田さんがルソーの「エミール」から、いい言葉を紹介をしている。今日2023-2-19の新聞より

「『みじめさ』の中で人は他者を求める…」

・宇野重規氏が「実際の現実は日々作られているのに、現実は既に与えられたものであって変えることはできないと考えてしまう思考」により日本は目の前の現実に押し流されていると批判。#現実主義の陥穽 #丸山眞男


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?