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メモと呟き 2023-3-25まで

・休眠打破、面白い言葉を知った。

・心理学で「喪の作業の不全」という言葉があると 東畑開人さんが新聞記事で紹介していた。
  「現実は一瞬で変化するけど心はゆっくりしか変わらない…この作業のためには曖昧な時間が必要なのだ。そのためには人と人とが一緒にいて話をすることが必要だ。重たい話が心を軽くする。きちんと悲しむことで心は再生する。別れにはそういう逆説がある。」

 そういえば自分も昔、卒業の頃、「喪の作業の不全」を感じたような気がする。高級官僚や大企業の社員となった友人もいれば、そうでない自分も友人もいた。その後、互いに別れを惜しみ、将来の夢を聞き、現在の悲しみを語る時間はもてなかった…あれからもう何十年も経ったが…
 あれからもう何十年も経ったが、よく晴れた日なのに、心が宙吊りにされたような感覚になったことはよく覚えている。

・流動性知能、結晶性知能。
 北野新太記者が中学生3年の 藤井聡太 からこれまで聞いたことのない言葉があって驚いたという。それが流動性知能。
2023-3-20の朝日新聞より

・「生真面目で、うその笑顔を作らない 。心理的安全性が高い集団を作れると思った」。岩出雅之氏の栗山監督評。
2023-3-25朝日新聞記事より
「心理的安全性とは組織の中で対人関係のリスクに怯えず誰もが自由に発言できる状態のこと。」
2023-3-25朝日新聞記事より

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