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呟きとメモ 2023-2-15まで

・「我が国のような先進国」などとよく言えるな。今や日本社会はますます劣化し、荒んでいくように見える。それが実感だ。
東日本大震災でもきわめて深刻な原発事故を結局は防げなかったではないか。何が「アンダーコントロール」だ。産業、技術面での劣化はもちろん、政治や人々の精神の劣化も相当だ。

・今日の朝日新聞、天声人語の筆者は、珍しく自分のことを「私」と称していた。

この欄の筆者は自分のことにあまり言及しないか、言及しても「当方」などと述べていた。

・マネの「剣を持つ少年」、メトロポリタン美術館蔵。

スペイン美術の強い影響を受けたマネの作品。これを元にした銅版画も多い。モデルは誰?また、版画解説におけるステートとは? 

・ロダンの「考える人」の意味|Riqui #note

・2023-2-12の<日曜に想う「私も当事者」劇場での気づき>という吉田純子さんの記事を読んだ。上田久美子さん演出の「道化師」と「カヴァレリア・ルスティカーナ」に触れていた。「舞台の両隅では、…2人の路上生活者が…驚いたことに彼らは終演後にも、劇場の出口に…」

・昨夜TVを見て、トレカという言葉を初めて知った。その投機的な世界にも驚いた。

確かに現代アートの投機的な世界も似ていなくはないが…

・日銀副総裁候補の氷見野良三氏は、マイヨールに関する著書があり、「深い教養の持ち主としても知られている」と14日の朝日新聞に紹介されていた。

マイヨール(グラフ社)、他に易経入門孔子がギリシャ悲劇を読んだら(文春新書)などもある。

・熊本に台湾の半導体関連工場建設。バブルのような盛況になっているのか。TSMC

・法律相談に #チャットGPT の活用が早くも新聞の話題に。5分間診察と言われるような日本の医療業界にとって、チャットGPTは、希望かも。誤診は怖いが、無料の簡単な医療相談に近いものは出てくるだろう。AIの誤診より医者の誤診、なお怖い。弁護士や医師がこれで勉強、必須かな?!


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