理系女子 なんで大学院進学?
こんにちは。今回は理系なら誰しも悩む大学院への進学するかいなか。
理系は約7割ほど大学院に進学する人がいて大学院に進学することが普通?のように今でも考えられています。私の所属する機械系の女子は10人いて8人は学部で就職しました!就職した理由として研究が好きじゃないやらお金を貯めたいやら婚期を逃すリスクを回避するためと言ってました(笑)
そんな中なぜ私は大学院に進学したのかを書いていきます。
なんで私が大学院へ?
①外部の大学院に進学し、選択肢を増やす
②面白い研究をしてみたい
①について
私は学部3年のときは、自分が何がしたいか全く分かりませんでした。学部4年生までで学習したことで将来を決めてたまるかという気持ちでした(笑)そこで広い職業選択ができると考え、外部の大学院に進学を考えました。結果的には、その点ではよかった。。。研究では苦しんでいますが(笑)
②について
学部4年でやっていた研究が、実験方法などすべて決まっており、学生はそれを淡々とこなすようなものでした。2年間も続けたらロボットみたいになっちゃうのかなと怖くなってもっと自分に裁量権のある研究がしたいと思ったんです。
自分でいろいろ考えて自分で研究を面白くできたら理想だなと思い、外部の研究室を選択しました。
これらの理由がいいのか悪いのかはわからないのですが今自分なりに納得して過ごせています(笑)
私が思うメリット、デメリットについてもまとめておきます。
メリット
・モラトリアム期間増え、新たな可能性を模索できる時間ができる
・論理的思考を学べる(超ロジカルな教授との話し合い等で)
・プレゼンテーション能力が高まる(普段のゼミや学会発表)
デメリット
・研究でいきづまると病む(オンオフ大事)
・2年間変わり映えのない生活 (研究室と家の行き来の生活)
・女友達は院生活ではできない(就職活動等で新たに友情を育もう(笑))
総括
なにはともあれ院進学にはこのように人生において選択をするにあたり、自分の中でなぜそれを選択したのかを明確化しておくということです。選択した道でも選択しなかった道でも、必ず乗り越えなければいけない壁が待っています。その時に、後悔せずにその課題に立ち向かうには、そこの理由に立ち返ることが大事だと思います。
これから大学院に進学することを考える人は、どうか思考停止で大学院進学を決めないでください!!
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