競馬の回収率は、「馬の選び方」と「買い方」の掛け算により決まると考えています。ですので、「馬の選び方」と「買い方」でそれぞれ最大の期待値を取れれば、最大の回収率を実現できると思っています。この記事では、私が普段用いている、「馬の選び方」と「買い方」についてそれぞれ解説しています。 ◆馬の選び方①本命馬◎ 馬の基礎能力に加え、枠順やトラックバイアスを考慮し、そのレースにおいて最も強いと思う馬を本命馬◎にします。最も強い馬というのは、単勝期待値の高い馬のことで、最も勝ち負けに
中山8R ◎テンノメッセージ 阪神9R ◎アロマデローサ 中山10R ◎メズメライザー 阪神10R ◎ペプチドタイガー ○ガラパゴス 中京11R ◎テーオードレフォン ○テーオーリカード 中山11R ◎ペッレグリーニ ○チャンネルトンネル 阪神11R ◎サヴォーナ ○ブローザホーン
◎ナムラアトム 前走の一勝クラスがハイレベル。その中で、先行馬が残る展開の中で差してきたのは、ナムラアトムとセシリエプラージュ。セシリエプラージュは次走のフィールズレビューで内前で決着する中、外を回して差してきており最も強い競馬をしていた。そのセシリエプラージュよりも強いであろうナムラアトムが6人気で買えるなら期待値があると考えられる。 今の中京競馬場は、圧倒的内前有利だが、このレースに関しては先行馬が多く、シュトラウスもいるため差しが有利になってもおかしくない。 以上の
◎ホウオウラスカーズ 3走前の石清水S、直線で詰まり追い出しに遅れる不利。それでも勝ち馬と0.4秒差で評価を下げる内容ではない。 2走前の初音S、このレースの勝ち馬は、コンクシェル、12人気のミカッテヨンデイイが4着に残るほど内前が有利な展開だった。その中で追い込んできて上がり最速の2着。着順以上に評価できる。また、コンクシェルは次走、中山牝馬Sを勝利しており、レースレベルも高かった。 前走の幕張S、このレースはニシノスーベニアが突き抜けてしまうような内前有利の展開だっ
◎ミスタージーティー 3走前の新馬戦、内前が有利な展開の中、最後方から追い込んでの勝利。能力の高さを示した。 2走前のホープフルS、不利な大外枠かつ大出遅れで位置が取れず。それにも関わらず、直線も詰まって追えず。度外視できる。 前走の共同通信杯、極端なスローペースになり折り合いがつかず。また、9人気のパワーホールが残ってしまうくらい内前が有利の中、この馬は外を回していた。完全に度外視できる。 近走能力を出しきれておらず、前走スーパーG3でジャンタルマンタルに次ぐ2人気
◎ヤマニンエンディマ 3走前の茨城新聞杯、内を通った馬で決着する中、この馬は大外枠で終始外を回すロスの多い競馬での5着。着順以上に評価できる。 2走前はダートなので参考外。 前走の初日の出賞、スタートでもたれ他馬と接触し先行できず。そこから押し上げるかなり強引な競馬。それにも関わらず、完璧な競馬をしたダイパリオンの0.1秒差の2着。普通に走っていたらヤマニンエンディマが勝っていたと思う。また、ダイバリオンは、次走超ハイレベル戦の3勝クラスで5着に入る実力馬で相手関係も問