科学コミュニケーターの矛盾・誰も話さない事(笑)3

エビデンスも何もないけど、
経験的に感じる事を書きます(笑)

誰も話さない事(笑)1に関係する話なのですが・・


大学等で養成される科学コミュニケーターは
一般的には高学歴な人が多い気がします。
まわりはほとんどそうです。
少なくても国立科学博物館認定のサイエンスコミュニケーターはそうです。
(高学歴な中でも優秀な人達が集まっているイメージです。ここの中でも最初、試験があるので・・養成講座の中もかなり大変なので)

つまり言い方が悪いですが
レールにうまく乗っている人達なのです。
組織から外れた行動はしにくい人達だと思います。

なので、科学コミュニケーション的に、
身内の批判等を伴う場合や、同じ組織内での批判等は
余計にしない人達だと思うのです。

もう少し原発とかの際に、
最前線に出るリスクコミュニケーター
ジャーナリスト系な科学コミュニケーターが増えてもいい気もしますが
おそらくここの育成組織からは増えにくいだろうなと感じています。

なお
環境の警鐘をならすために!という科学コミュニケーターさんなら数名
養成講座の中でもいました。社会とのつながりですかね。
あと、楽しい科学を伝えたいとか、が動機の人が多い感じですかね。

(あくまで私個人の感想ですが)


科学コミュニケーター同士が集まってイベント開いたので
その様子の動画もし見たい方はどうぞ♪


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