理系の龍@吃音症(難発)

龍(りゅう)と申します。私は難発性の吃音を抱えております。自身の経験のもとにした、吃音…

理系の龍@吃音症(難発)

龍(りゅう)と申します。私は難発性の吃音を抱えております。自身の経験のもとにした、吃音に関する記事を書いております。最近マイホームを購入したので、家関連のブログも運営しています。ブログはこちらから→ https://rikei-businessman.com/

最近の記事

吃音症を治す、改善する、克服するとは?

この記事では、吃音症を治す、改善する、克服することについて、それぞれ私の考えをまとめてみました。 吃音症とは、下記のような症状をいいます。 「発音障害の一種。発音の際、第1音が容易に出ない、繰り返す、引き伸ばすなど円滑に話せない状態(広辞苑より引用)」 なお、私も吃音症で、第1音が容易に出ない症状(難発性)を抱えております。 私も子供の頃から悩まされ続け、治したいと常に思ってきました。 (同じように、吃音症で悩んでいる人はとても多いと思います) 吃音症について調べ

    • 吃音症、吃音の原因と治療法に関して

      この記事にいらっしゃった人は、「吃音」に何かしらの関心がある人だと思います。 ・ご自身が吃音症 ・家族・身近に吃音症の人がいる ・吃音って聞いたことがあるけど何? などだと思います。 今回は、吃音症の原因と治療法に関して、2020年時点で明らかになっていることをご紹介いたします。 なお、私も吃音症(難発性)で、過去に取り組んだ治療の経験も一部ご紹介いたします。 吃音について 既に他のサイト、テレビ、本などで紹介されていますが、改めて「吃音」について説明すると、

      • 吃音を馬鹿にする人への対応方法

        この記事では、「吃音を馬鹿にする人への対応方法」について、個人的に思うことをまとめました。 吃音は言葉が流暢に出ない症状です。 吃音症の人は、これまでの人生で、自身の吃音を馬鹿にされたり、からかわれたりしたことが少なからずあったと思います。 相手から何か言われたときに反論できる人は素晴らしいですが、そのような人は少なく、言われたまま言い返せない、笑ってごまかす(これも凄い対応ですが)ことが多いのではないでしょうか。 吃音を馬鹿にされることは、吃音症の人にとってはとても辛

        • 就職・転職活動で吃音症を伝えるべきか

          この記事は、「就職・転職活動で吃音症を伝えるべきか」について私の考えをまとめました。 なお、私は既に会社員として働いているため、就職後のことも踏まえて、「就職・転職活動で吃音症を伝えるべきか」をまとめました。 特に、就職活動での面接経験がない学生は、不安に感じるかと思います。 まずは、不安の正体を具体化していきます。 不安の正体は? これから就職活動を行う人、既に就職活動を行っている人と分かれるため、それぞれで抱えている不安は異なるでしょう。 私の経験から、吃音症

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