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入社エントリと東京移住

unnameに入社して半年が経ちました。
入社して半年間は地元の福岡からのリモートでしたが、6月から東京に移住してきまして、本格的に20代後半のチャレンジがスタートを切ったなというところです。

この機会に所信表明をということで、入社エントリと東京移住についてのnoteを書こうと思った次第です。

(最後まで読んでいってくださいね!結論、飲みに行きましょうという話をしているので!)

unnameに入社し、デザイナーからマーケティングコンサルタントになりました

正確には、”デザインもできる”マーケティングコンサルタントという立ち回りをしてますが、業務としてはマーケティングコンサルがメインになっています。

私は今回、社会人4年目になるこのタイミングで、デザイナーからマーケティングコンサルタントへと職種を変えました。

というのも、私は以前から「デザインが好きだからデザインをしている!というスペシャリスト・専門家タイプではなく、
「デザインは手段である」というスタンスを持ち、「デザインと何か他のスキルを掛け合わせることで成果を出す」といった、ゼネラリストタイプのデザイナーでした。

前職のデザインファームではありがたいことにそういった私の想いを汲み取ってくれて、新規事業の責任者を任せてもらう機会もいただきました。今振り返ると全くと言っていいほど成果を出せなかったし大変申し訳ない気持ちではあるんですが、その経験のおかげで「ビジネスの成果とデザインという手段を繋ぐ」ことをやっていきたい強く思うようになりました。

unnameというマーケティングカンパニーに所属し、デザインの専門性を持った上でマーケティング・コンサルティングの領域で戦っていく。
その先に「ビジネスの成果とデザインという手段を繋ぐ」道があると思い、今回職種を変えるに至りました。


unnameでどんなことをやってるの?

まずunnameという会社がどんな事業をやっているのかという前提ですが『マーケティングとコンサルティングの両軸を起点に、持続可能な企業成長を支援』するために、あらゆることをやっています。

(ここでは詳細な説明を省きますが、戦略策定から施策実行、その領域範囲も相当広くとって支援を行っていて、めちゃくちゃ難易度が高いなと常々感じています。)

そんなunnameで私がやっていることはというと、まず入社して3,4ヶ月目くらいまでは主にデザイナーとしてクライアント支援にアサインされつつ、業務を行っていました。

そして先月くらいから本腰を入れてマーケティングコンサルタントとしてアサインされるようになり、明確に今までで一番大きな壁にぶつかっているなと感じてます。

デザインができる、Webサイトが作れる、Notionでオペレーションの構築ができる…(私はNotionが好きすぎて大得意なんです。)

そういった「専門的スキル」ではない、もっとビジネスマンとして必要な地力のところで、明らかに社内で一番自分が劣っているなと感じています。(unnameのメンバーはみんな本当に優秀なのが前提ですが、)

オーナーになる、人格を使い分ける、視点を複数持つ、早さにこだわる、曖昧な領域の中でボールを拾う、前提・目的・論点の認識を細かく揃える、条件をロックする…

一つ一つをクリアにしながら、なんとか前に進んでいるのか、いないのか、という毎日ですがしっかり積み上げている手応えはあります。ちゃんとにハードだし憂鬱なときも全然あるけど、未来にワクワクする、そんな日々です。

最高ですね!


これからunnameでチャレンジする、「ブランディング」

unnameに入社するときに、事業部長の中本さんから「マーケティングとコンサルティングの2つの軸に加えて、第3の軸としての『ブランディング』を担うピースとしてジョインして欲しい」と伝えられていました。

(「任せてくださいよ!🔥」と言っていた半年前の私よ、そううまくはいかんぞよ。)

unnameでクライアントの事業成長を支援する中でも感じることですが、営利企業が「デザイン/ブランド」のような中長期的で効いてくる資産に投資する意思決定を行うのは、想像していたよりはるかに難しいです。

デザイナーだった頃に思っていたよりも、デザインは全然ちっぽけで、企業にとって優先順位が低くなりがちなものなんだなと感じます。

まだまだ先は見えてませんが、unnameのメンバーと一緒に、マーケティング・コンサルティング、そしてブランディングという3つ目の軸を持ち、半年前に想像していたよりはるかに難易度が高かった「ビジネスの成果とデザインという手段を繋ぐ」という私のミッションも同時に成し遂げたいなと思っています。

そして、東京に移住しました

unnameに入社して半年、6月から東京に移住しました!(これまでは生まれてからこの方ずっと福岡に住んでいました🍜)

なんで上京することにしたの?

unnameは福岡支社もありリモートでも働ける環境ではあるのですが、実はunnameへの転職を検討する前から上京することは決めていました。

きっかけは2つあって、

1つ目は、才流の栗原さんの「#56 実力は正規分布。運はべき乗分布」という記事を読んだこと。私がやりたいことをやり、成果を出すには東京に行かないと話にならないんだなと、約1年前にこれを読んだとき思いました。

運を高める努力の一つとして、東京に身を置くことは今この日本ではマストなんだと思います。

例えば、ここ30年前後のビジネスの世界では
・1950年~80年頃に生まれ
・アメリカで暮らし
・インターネット産業に興味を持ち
・インターネット企業を創業した
人たちが天文学的な結果を得ることができた。
※マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツは1955年、Appleの創業者スティーブ・ジョブズは1955年、Amazonの創業者ジェフ・ベゾスは1964年、Facebookの創業者マーク・ザッカーバーグは1984年にアメリカで生まれている
・1980年頃に生まれ
・日本で暮らし
・インターネット産業に興味を持ち
・インターネット企業を創業した
人たちと比べて、100倍、1,000倍の運の差、結果の差があったと言っても過言ではないだろう。
大きな結果から逆算すると、運の差の前では実力の差はほとんど無視できる程度に小さい。
しかし、自分も含めて多くの人たちが運を高める努力をせずに、自分の実力を高める努力ばかりをしてしまう。ビジネスにおける大きな結果の差は、実力の差ではなく運の差からもたらされるにも関わらず。

(中略)

「人間の能力に大差はない」と言われるが、ビジネスの世界では本当に人間の能力に大差はなく、差があっても100倍、1,000倍、1万倍ではなく、せいぜい数倍だろう。
しかし、べき乗分布になっている人間の運には100倍、1,000倍、1万倍の大差がある。
であれば、自分の実力を高めるのは大前提として、運を高める努力をすることも合理的な選択肢になるだろう。

#56 実力は正規分布。運はべき乗分布 / 栗原康太 | 才流(サイル)

2つ目はシンプルで、今東京に行かないと一生行かないだろうなと思ったから。20代後半になる今年が上京する最後のチャンスになると思って決断しました。

東京でいろんな人と出会って、一緒に仕事をし、大きな結果を残したい。そう思っています。


東京で「いろんな人と出会って、一緒に仕事をし、大きな結果を残す」

先述の通り、私は東京に「いろんな人と出会って、一緒に仕事をし、大きな結果を残す」ために来ました!

そのためにまず引っ越しました。ネクストアクションは?

✅ 3ヶ月間、「毎週、新しく社外の人との飲みやご飯、イベントに行く」こと
にしました!

ふざけてないです、ちゃんとこれが正しそうだと思って設定しています…!

弊社の行動指針に「爪痕は残す」という言葉があります。ただ参加するだけのつもりはないのですよ。断じて!笑


つきましては、イベントたくさん顔出します!飲みにもいきましょう!

ということで、(私からも当然お誘いしますが)ぜひ飲みやイベントに誘っていただけますと嬉しいです!🙌
必ず行きます!!よろしくお願いします!!!

さいごに、【unname、絶賛採用中です。】

unnameは今期、かなり強気で設定している目標の達成を目指しています。

そのために事業と採用の両輪をメンバー全員で全力で回していますが…
なんせ6人なので人手が全然足りません!!!

今期からunnameは拡大期に入ります。しっかりと会社を大きくしていきたいと考えています

  • 上流に行けないコンプレックスがある

  • スキルアップのスピード感への渇望が強い

  • ベンチャーみたいな変化の多い会社が良い

こういった方はunnameに合っているのではないかなと思うので、ぜひカジュアル面談やエントリーをお待ちしています!

おまけ

3月にオフィス移転して、表札はこれです
unnameオフィスは広尾にあります
明治神宮のお札と私の推しの佐々木舞香ちゃんのおかげで事業が成長してます
オフィスから見えるビル隙間の東京タワー



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