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OMINOUS

今日のお題は、不吉な、不気味な、縁起の悪い…がテーマだ。

特定の数字が「不吉」とされているが、それは国や文化圏によって違うそうだ。日本は死を連想させる4と苦を連想させる9。中国では7、アメリカでは191、インドでは26、嫌われているそうだ。13とか666とか、キリスト教圏で嫌われている数字もある。

ラッキーナンバーというものもある。先日見た占いの番組では、名前の画数や生年月日と携帯電話の下4桁の数字の合計など、その人にまつわる数字によって運勢が決まっていると言っていた。縁起の悪い数字を持っている人は、暗証番号の合計を31にするといいらしい。その番組の司会者が、「それなら世界中の人の暗証番号や携帯電話の数字を良いものに変えたら、世界が平和になるんじゃない?」と言っていた。なるほど、一理ある。

数字は0から9までの10個しかなくて、その組み合わせで幸運か不運か、運勢が決まるというのがすごく不思議だ。


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