しっぱい

今日は、「夜に絵を描く」のイレギュラー回。最初のお題は「懺悔したいこと」5分で描きます。

「懺悔したいこと」5分

懺悔…。実は失敗してしまった。ムスメの制服を自宅で洗って、洗剤の使い方を間違えて、肩から背中にかけて色落ちさせてしまったのだ。これは、修復ができない。完全に失敗。新潮するしかない。しかし、懺悔はこのことではない。わたしが懺悔するのはスマホゲームの「課金」だ。やめときなはれ、といろんな人から釘を刺されていたにもかかわらず、「これくらいなら…」と油断してしまった。気づけば、制服代が出るくらいの額になっていた。あああああ。

次のお題は「お正月楽しみにしていること」3分。

「お正月楽しみにしていること」3分

今年は帰省しない。しかも、年越しはホテルである。なぜなら、毎年、帰省して見ていた紅白歌合戦を見る手段がないからである。話せば長くなるので割愛しますが。職場から徒歩3分の場所にあるホテルで、初日の出を見られたらいいな。初売りに参戦できたらいいな。…あ、でもムスメの制服代のことがあるから、買い物は無理か。課金…とんだ失敗である。

次のお題は「最後の晩餐」1分

「最後の晩餐」1分

いつも迷う。その時に食べたいものを食べるんだろうな、とは思うが、今回はお正月が近いせいか、「お雑煮」を思いついた。母の作る雑煮は、昆布と鰹節と鶏のダシで、醤油で味を整える。丸餅が入っている。百合根、鶏肉、人参、ゴボウ、三つ葉が入っている。オットの母が作る雑煮は、昆布と鰹節のダシで、さらに白だしをいれる。具材は、大根、人参、ゴボウ、白菜、鶏肉、三つ葉、そして丸餅である。餅以外の具は、全部細かく切ってある。特にゴボウは細かく笹がきにし、正体がわからないようにしてある。これは、オットの兄が大のゴボウ嫌いで、お母さんはお兄さんのために工夫をしていたのだ。あのお雑煮がまた食べたい。

最後のお題は「来年の抱負」30秒

「来年の抱負」30秒

わたしの来年の抱負は「だまっている」だ。沈黙は金。余計な一言で人間関係を崩したり、相手に気を遣わせたりしないで済むように、まずは黙って人の話を最後まで聞こうと思う。相手が大人でも子どもでも。