みなおし

noteを書き始めて、3年半。毎日のように書いてはいるが、毎日ではない時期もあったし、病気で寝込んだり心が折れたりして更新していない期間もあった。それでもまあ、なんとか続いているので、わたしにとっては呼吸や睡眠以外で「三日坊主」ではない、稀有な存在だ。昨日、連続投稿が365日となった。

しかしここにきて、「なんでnoteを毎日書いているんだろうか」と思ってしまった。これ、わたしの生活に必要だろうか?わたしのためにプラスになっているだろうか?そもそも、公開するってことは、誰かに読んでもらうつもりのはず。わたしは読む価値のあるものを書いているんだろうか?

3年前は、noteの中をぐるぐる見て回って、あんな記事やこんな記事を読んでは、ほほーと感心し、ゲラゲラ笑い、胸をズキュンと打たれて涙した。そして、めっちゃ刺激されたのは、「よし、わたしも書こう!」というやる気スイッチである。

「表現をしたい」というよりは、「なんか書きたい」という気持ち。そして「もしかしたら、これって続けていたら、文章がうまくなるんじゃない?」という野心。

そんなわけで、わたしは書き始めたわけだが。
↓これ一番最初に投稿した拙文。まー、お恥ずかしい。


3年経って、文章がうまくなったわけでもなく、ネタがなくていい加減なことを書いたり、写真だけ投稿したりと、疲弊の色も出始めている。
そしてなにより、書いている最中に寝落ちしてしまうくらい、睡眠不足なのだ。キーボードに両手を乗せたまま、首がガクンガクンと揺れる。

「noteが書けないなら、他のsnsで書けばいいんじゃない?」とか誰かに言われそうだが、そうじゃない。そうじゃないのよ。

もう書くのをやめるか?しばらく休むか?いや、書きたい時にだけ、書けばいいのでは?…わたし以外の人には「知らんがな」という話であることは承知している。



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