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日経平均をチャート分析してみる2021/04/05~04/09

みなさん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♪

みなさん、こんにちは!株が大好き!横山利香です♪新年度入りです。配当落ちも無難に通過し、堅調な推移が続いていますね。3万円が目前に迫るなか、日銀のスタンス変更で、株式市場の動きも新たな局面に入ることでしょう。この新たな波にしっかりと乗っていきたいですね!

日経平均株価の動向を考えてみましょう。

実質新年度入りの権利落ち後から堅調な推移が続いています。ネックラインで踏みとどまり、ダブルトップ懸念を払拭。3万円まであとわずかという水準です。

米国の株式市場はバイデン大統領が発表した新たな経済対策を好感して、S&P500は節目4000を突破。強い状況が続いています。ドル円相場では引き続きドル買い基調です。

気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。

新年度入りとともに、株価は堅調に推移しています。ダブルトップのチャートパターンは完成していません。高値更新を狙った買いと天井打ちを狙った空売りのどちらも積みあがっていてどちらに軍配が上がるのかという状況です。

米国の株式市場は先週金曜日goodfridayのため休場でした。しかし、これまで弱かったナスダック総合指数も強く、バイデン大統領が発表したインフラ投資政策を好感する状況。ダウ平均も好調です。そうした背景もあり、日経平均の夜間取引ではすでに3万円を突破しています。

日銀のETF買入がTOPIX型に変更になるにあたり、機動的に行われることはすでに明らかになっていますが、さらに設備人材ETFの買入も行われないことになりました。そんな状況下でも株価が堅調な背景は、米国の政策をうけて半導体セクターの上昇があげられるでしょう。半導体をはじめハイテクセクターに注目です。なお、寄り付きは強い展開になるでしょうから、高値に向けて上昇し、トレンドラインを上に抜けるのか注目になるでしょう。

短期的な目標株価は、「上値は3万0,700円」「下値は2万8,900円」それぞれプラスマイナス150円とします。

マザーズ指数もレンジ内で下げ止まり、リバウンド上昇が続いています。昨年10月につけた高値から半年が経過していますので、水準訂正の動きも終盤です。次の展開に向けてレンジ上限にむけて上昇するのか、注目しておきましょう。

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