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『季節のない街』最終回どう思った? ドラマって何?

もちろん知ってる人は知ってると思うけど『季節のない街』は宮藤官九郎さんが脚本を描いたドラマです。仮説住宅にを舞台にして弱者とかダメ人間とかポンコツが織りなす青春群像劇? 以下略。

ヒドイ人がたくさん出てきます。ていうかヒドイ人ばっかり。毒母とか夢ばかり語るホームレスとか。毒母の息子はどんな目にあわされてもその支配から抜け出せないし、ホームレスの子供は死んじゃうし! そこらへんとてもリアル。そんなのあんまり見たくないよ。

とは言え、基本的につらい話だけどクドカンらしいギャグもところどころに挟まれてて視聴者を飽きさせない作りにはなってると思います。私は結構ギリギリ最終回まで付いていった感じ。あとギャグとしては猫が擬人化されててネットで調べると評判が良さげなんだけど死ぬほど可愛くない。←すみません私見です。

しかし!
最終回の大漁旗のエピソード観てて「あー、ええドラマやったな」って丸め込まれた。今までの回で引きずるモノたくさんあったのに最終回ずるい。いろいろあってハッピーエンドとは言えないけどいい話だったな…って思わせられてなんか悔しい。

このモヤモヤ感を書きたかったので書き殴ってみました。

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