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ノートを手帳にする 自由に作ったら手帳から解放された

社会人5年間 書けないし憧れだけ

社会人になり手帳を使いこなせたらなぁ〜っとぼやくこと5年間ほど。手帳が続かない自分が嫌でした。手帳使いこなせる人カッコイイ!と思っていました。手帳は買うけど、年末には真っ白な状態で、書くのは最初だけでした。

社会人6年目から10年 書けるけどしっくりこない 

仕事も出来るようになり手帳も記入したりすることも出来るようになりさらに5年間、手帳ジプシーをしていました。毎年違う手帳を使っていました。私に合う手帳よ出てこいやぁ!と何度強く願ったでしょうか。年末は手帳を冷やかしにお店に何度も足を運んでいました。この間にグーグルカレンダーが浸透したのも影響がありました。カレンダーの使い方がわかりやすかったですし、共有し他人が目にする事で予定管理も出来るようになりました。今でもノートと併用しています。

子育てと仕事 忘れっぽくなる そしてノートに出会う

子供が生まれ産休を取り仕事に復帰しました。朝会社に出社すると、昨日のことを全く覚えてない!という現象に悩まされました。ガーンどうしよう…アワアワ…こうなったら逐一記録するしかない!と言うことで、家にあった使いかけのA4ノートを持ってきて、自分が行った業務を記録し始めました。電話を取ったら、誰々からどんな内容かを書いたり、雑談で話しかけてきた内容まで書いていたと思います。これが不思議なことに続いたんです。見返しも増えました。

バレットジャーナルを知る

きっかけは忘れましたが、ライダー・キャロルさんが考案した手帳術、バレットジャーナルをユーチューブ動画で見ました。箇条書きというのがとてもしっくりきました。そこからいろんな人のバレットジャーナルの動画を見て、自分にも落とし込んでいきました。色ペンやシールで飾ってみたり、マンスリーの時もあればウィークリーだけの時もあったり、定着するのに時間はかかりました。でも、ノートを好きに変えられるんだ、という気づきがありました。

ノートにすると今の私に合ったスタイルに変えられる

今の私はfuture log、monthly、Free page、だけです。上の写真はmonthlyです。見開きで予定とToDoとdiaryが一目でわかるようようにしました。文字は小さく書きます。その方が心地よいからです。ノートはA5と決めました。32行を使っています。手帳のカスタム方法は別の記事でご紹介したいと思います。枚数は100なので厚めです。これを3年間使おうと思ってます。

今までの手帳の何が原因でしっくりこなかったのか

1.枠が決まっている、2.書かないと空白が目立つ、3.値段が高いのに空白があるともったいない、4.空白がありもったいなくて使ってもいないのに捨てられない、5.とにかく空白が気分を下げる。空白のことしか書いてないですね。空白がとにかく嫌なんだと気がつき、ノートにはページいっぱいに書こうと思い今のスタイルになりました。

ノートに書き始めたら子供の頃を思い出す

私は子供の頃、ノートにドラクエの呪文を罫線表を書いてまとめて書いていました。それも何度も。理由は無いけれどもまとめていたな、とバレットジャーナルをして思い出しました。メラ、メラミ、メラゾーマ…何で書いていたんだろ、訳もなく書くのが好きだったし、安心でき心地よかったんだと思います。ノートは私の原点だった!と気がつきました。

夫婦の連絡ツールとしてもノートを活用

A4ノートを用意して、ほぼ毎日今日の出来事を箇条書きで書いています。ただし、ルールがあります。1,感情的なことは書かない。2.主語述語で短く書く、です。夫婦のコミュニケーションツールでもありますが、家族の夢、必要なもの、旅行計画、など今こんなこと考えてるよページを作り共有しています。ウィッシュリストはハワイ旅行を項目で書いたり、コロナが明けたらどこに行きたいかリストも作ってます。

今の自分にノートを合わせる

ノート手帳は変幻自在です。手帳から、この通りに一年間書いてよ、と主管されるのではなく、私がノートを手帳を主管する!という感覚が生まれてきます。しかも毎月や毎週変えられます。修正や方向転換もできます。自分の変化がノートを通してわかります。何も書きたく無い時期もあると思います。でもノートだから、間が空いても次のページから書けば良いので、それほど空白が生まれません。コストもかかりません。私にとっては良いことしかありません。実際に使っている過去のページとか見せたいのですがプライベートすぎてお見せできません。Free pageは自分の思考とかも整理したり、生活習慣を見直ししたり、現状のアウトプットに使ってます。ノートは相棒、私の分身、これからもよろしくね。

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