年に二回の団地行事
今日は団地の草刈りの日でした。
正確に言うと、前日に刈ってある草を集めてまわる日です。
コロナの影響で、一昨年から夏祭りや餅つきなどの団地のイベントは中止になったので、団地のひとたちと関わる機会はかなり減りました。
現在、唯一残っているのは、年に2回の草刈りぐらいです。
いまでは草刈りのときにしか会わないひともいるぐらいです。
開始時間になるまでは、団地の住民は元気よく集合してきて、おしゃべりをしています。
久々に顔をあわせたり、会話をすることが楽しいです。
そして、いざ草集めが開始すると、みんな黙々と淡々と草を集めます。
かなり広範囲の多くの草を集めるので、話しながら草を集めていたら、いつまでたっても終わらないことをみんなわかっているからです。
なるべく涼しい時間帯に早く終わりたいので、黙々と草集めに集中します。
マスクをはめたままの作業はかなりつらいです。
時間とともに、だんだんと疲労が増してきます。
大汗をかきながら「早く終わらないかな~」と思ったりしながら 手を動かしていくと、気がつくと全部の草を集め終わっています。
いつもは2時間かかるのですが、今日は1時間半で終了しました。
「がんばりましたね~」「疲れましたね~」などと、お互いに労いの言葉をかけあって解散しました。
たとえ草刈りでも、一つの目的のためにみんなで協力して、達成感や満足感を得ることは、とても楽しく感じます。
また数か月後に会いましょう。
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