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誰かのために 何かを準備する時間

先週、わたしが散髪に行ったときに、散髪屋の店長さんと、ある漫画の話で盛り上がりました

わたしも店長さんも同年代なので、その漫画を子供の頃に読んでいました。

その漫画は子供の頃(30年以上前)に一度は最終回になったのですが、数年前からWeb漫画で続編が連載していました。

店長さんは続編があることを知らなかったみたいで、わたしが現在はこんな風な話になっていると説明すると、食いついて聞いていました。

最後には「単行本を買おうかな」と言っていました。

わたしは漫画の総集編を持っていたので、「今度、お店に来た時に持ってきますよ!」と伝えると、店長さんは「本当! ありがとう! 楽しみ~!」と喜んでいました。

とはいえ、あとになってよく考えると次の散髪は来月になるので、あと一ヶ月はあります。

そこで来月まで待たずに「明日の休日に漫画の総集編を散髪屋に持っていこう!」と思いつき、さきほど準備をしました。

本を紙袋に入れるだけの作業なのですが、「店長さんが喜んでくれるかな~」と思いながらの準備は、わたし自身の気分も上がりました。

誰かのために何かを準備する時間は、とてもよい時間でした。

明日は喜んでもらえるかな?

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