大航海時代まで、イタリアにトマトは存在しなかった
こんにちは♪
中川理賀です(^^)
私は高校生の時、世界史の授業が大好きでした!
世界史の先生がすごく素敵で、
世界史ってこんなに面白いんだよ!と、
ワクワクする授業をしてくださりました♪
大学の時もデンマーク史ゼミに入っていたくらい、
世界史が大好きでした。
そこで、私が知っている世界史の豆知識を
たまに書いていきます☆
今日は、大航海時代にたくさんの食材が
世界で輸出入されたことについてお話していきます!
多くの日本人に愛されているイタリア料理。
個人的に、どのメニューにもトマトが入っているイメージがあります!
私、トマト大好きです(^^)
イタリア料理の代表的な食材トマトですが、
なんと!大航海時代までイタリアには存在しませんでした(°▽°)!!!
そもそも大航海時代とは?
15世紀から17世紀前半にかけて、
ポルトガルを筆頭にヨーロッパ諸国が新大陸を求めて、積極的な海外進出を行った時代です。
アメリカ大陸を発見した、コロンブス
インドに到達した、ヴァスコ・ダ・ガマ
世界一周した、マゼラン
皆さん聞いたことあるんではないでしょうか?
世界史をとっていた方は、勉強したことあると思います(^^)
この大航海時代に、貿易が盛んになり、
今まで馴染みのなかったものが輸入されるようになりました。
インドの胡椒は、ヨーロッパでは『金』と同じくらいの価値がありました!
肉の腐敗を防ぐために、重宝されたそうです。
このように、トマトも大航海時代にヨーロッパに輸入され、一般的な食材となっていきました。
ちなみに、メキシコ料理のタコスに入っている、
タコミートと呼ばれる牛肉も、
その土地には元々無かったものでした。
逆にヨーロッパ人が南アメリカ大陸に持ち込んだものだそうです。
え、めっちゃ面白くないですか?!笑笑
その土地の伝統的な料理に入っている食材が、
大航海時代までは存在しなかった。
この事実を知った時、歴史って面白いな〜!
って思いました(^^)
私たちが今当たり前だと思っていることは、
当たり前じゃないかも!
歴史からも、日々学びます☆
今日はここまで♪
読んでくださり、ありがとうございました(^^)
中川理賀
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