【映画記録】ミッシング ※ネタバレ無し
こんにちは♪
中川理賀です(^^)
今日は読書記録ならぬ、映画記録です♪
吉田恵輔監督の『ミッシング』を見て
感じたことについて書いていきます。
ネタバレ無しですので、ご安心ください(^^)
ちなみにどんな話?
公式HPから引用させていただきました。
↓↓↓
『娘が失踪し、出口のない暗闇に突き落とされた家族。どうにもできない現実との間でもがき苦しみながらも、その中で光を見つけていく——。』
見る前から、重ための映画だろうと思ってはいましたが、想像以上に重たかったです。
でも、見て本当に良かった、と心から思える映画でした。
ぜひ、皆さんにもこの映画を見て欲しい。
まずこの映画、
友人から勧めていただいたのですが、
下記のエピソードで映画を見たくなりました!
「この監督の映画の作品に、石原さとみがどうしても出たかったけど、監督に華がありすぎるって言われて、出演を一度は断られていたらしい。
だから、石原さとみは、毎日ボディーソープで髪の毛を洗って、髪の毛をギシギシに傷めたんだって。」
石原さとみのプロ意識が凄すぎる!
このエピソードを聞いて、
そんなにも石原さとみが出たかった作品が気になりました。
作中の石原さとみは、
普段の石原さとみのイメージとは全く違いました。
失踪した娘の母親、沙織里以外の何者でもありませんでした。
石原さとみの狂気に満ちた演技には、
本当に圧倒されました。
石原さとみの演技を見るためだけでも、
相当価値があります。
この映画を見て私が1番強く感じたことは、
メディアの報道が真実とは限らない
ということでした。
たとえ事実を伝えていたとしても、
情報の切り取り方によっては全く異なる解釈になったりする。
本当に怖いなと感じました。
母:沙織里に対する世間の心無い声、本当に胸が痛くなりました。
と、同時に、私も情報を鵜呑みにして、誰かを傷つけるような発言をしていないかな?と我が身を振り返るきっかけにもなりました。
SNSが気軽に使えるこの情報化社会は、
便利になった側面もありつつ、
たくさんの人が傷ついているなと感じました。
優しい社会にするためにも、まずは私自身が、
正しい情報を取り続けます。
今日はここまで♪
読んでくださり、ありがとうございました☆
中川理賀
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