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【読書おすすめ】思考は文字化すると現実化する(横川裕之)

感謝で思考は現実化する、うんなるほど。
ミッションステートメントを作った、ありありと思い浮かべてみた、30日のワークをしてみた。
努力が足りないのかもしれない、今はまだなのかもしれない、できることをして結果を天に任せればいい。わかっていても、苦しく感じるときもある。

当たり前だけど、どんな思考も現実化できるわけじゃない。現実化するための「力」が足りないんだ。その力はどうやってつけていく?

思考の量と文字量が比例する」という著者の言葉は頷けた。文字にして書いているうちに思考はどんどんアップデートされて、よりクリアに、より現実化していく。
私たちは無意識と感覚が9割だから、そこの部分を変えていくためには関心の輪と影響の輪を区別して、コントロールできる部分を見つけたら「即行動」。そしてもちろんチョレボ上等。そうすれば制限の枠が広がって、無意識界にコントロール感をインストールしていける。

本を読んでるとたくさんメモしたくなるけど、まとめでも書き写しでもなくて、大事なのは気づきやアイディア。そしてそれをどう行動に落とし込んでいくか。
大切なのはアウトプットだ。学んだ知識を使ってみること。アウトプットする先を、強制的に仕込んでいくこと。

自己コントロールは自己リーダーシップだ。主体的に生きるっていうことは、自分に未来を提案して、率先して模範を示していくことだ。

本の中にあったワークで、やりたいことを15分間とにかく手を動かして文字化する、というものがあった。タイマーをセットしてトライしたら、1ページを真っ黒に書き尽くすことができた。
3年前の自分だったらできなかっただろう。ここまで来られた自分をまず誇りに思う。そしてこの道は、無敵の高齢者にの道に繋がっている気がする。
思考する、文字化(言語化)する、行動する。螺旋状に北極星を目指していく。


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