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【セルフケア】心拍数トレーニング、どのくらいの負荷が正解?

昨日「良い姿勢を維持するためには、まずは心拍数トレーニングがおすすめ」という記事を書きました。
そしたら、お友だちからこんなコメントをいただきました

>ちょうど心拍数上げるウォーキングを試してたのよ!!
ウチの周りは坂が多いから坂とか階段を駆け上って心拍数あげて早歩き、130平均をキープするように。これで大丈夫?

今日はこのコメントを深掘りしたいと思います!励み(と、ネタ)になるので、みなさまよろしくお願いします。

まず一般論から書くと
・全身持久力の向上やダイエット効果を狙ってウォーキング・ランニングをするなら、最大心拍数の60から80%。

最大心拍数はおおむね、220ー年齢です。
つまり50代の私にとっては、ざっくりの考え方としては
100を超えれば運動になるし
130前後でじゅうぶん。
これは私の場合、口を閉じて(鼻呼吸で吸うことで、呼吸筋の活性化を促せる)走り続けられるイメージです。こうやって、自分の体感と結び付けておくといいですよね。今呼吸がこんな感じだから、このぐらいかな、とか。
(実際にはスマートウォッチで確認していますが)

ただこの、最大心拍数の概算方法も、考えてみたらかなーりアバウトじゃないですか。
だって平常時の心拍数って、運動習慣のある人ない人でも全然違うし、かなりの個人差がありますよね。
だから、同じ食事をとっても、栄養素の吸収できる割合が人によってまちまちなように、
同じ心拍数を目標にしても、体への負担はまちまちなはずです。
50代だって「あれもう100か、大したことないな」という人もいれば、すごくバクバク感じる人もいるはず。

だからほんと無責任な言い方ですが(笑)目安となる心拍数周辺で、自分が快適に運動習慣として続けられるようなところを体感しておけばよろしいんじゃないでしょうか。
心拍数が少し足りなくても、関節をいつもより大きく動かして滑液をまわしたり、セロトニンを分泌したりの目的は達成されるし
少し高くなりすぎても、筋トレ要素が強くなるだけです。
何もキチキチ、すべてを効率的にしなくてもいいじゃないか、自分に合った続けられるしくみを作ることが大事さ🎵と私は思っています。

中野ジェームス修一さんのこの本も、分かりやすくておすすめです。
明日は、心拍数はわかったけど、じゃあどれぐらいの時間が目安?ってことを書いてみようと思います。

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