見出し画像

#14 人の本性が垣間見れる時こそ、自分自身を見直す時


タイトルの「人の本性が垣間見れる時」に立ち合いました。
どんな時かというと、やはりその人が窮地に立たされた時、です。

例えば、
・今までの悪事が表沙汰になった時
・本当に困った時
・余裕がなくなった時
・ 退路を断たれる
・ 逃げ道がなくなる
・ 袋の鼠になる
・ 追い詰められる、追い込まれる
といった「 どうしようもない状況 」に陥った時
のことを窮地に立たされたと言うのだそうです。

人は年齢を重ねれば重ねるほど、変化を嫌い恐れる
傾向があるように感じます。
そしてどんどん面倒なことからは逃げたくなる
そういうイキモノだとも思います。

それゆえに「窮地に立たされる」と、隠していた
本質の部分があらわになる。
普段から姑息な手を使う人はさらに姑息な手を使います。

キーマンと呼ばれるような人の前でのみ取り繕い
あたかも自分が被害者のような顔をする。
そして、まっとうな人を攻撃し、不利な立場へと
追いやる、といった場面をいくつも見てきました。

弱肉強食、とでも言いましょうか。
その場が一瞬で、割り切っていられるならそれでも構いません。
そうではない場合、例えば、家庭や親族、職場がそれに
該当するのであれば、よく考えてみましょう。

その環境にいて、あなたは満たされますか?
幸せを感じられますか?

少しイメージしてみてください。
これから先の自分の人生をど真ん中に置きます。
自分を中心に考えます。

あなたの人生はあなたが主役であり、ほかの
誰かに付随するものではありません。
自分がこれからの人生をどのように過ごしていきたいか、
をイメージしてください。

言葉にしても良いです。
・自分はこれからの人生、どんな感情を味わい
 心に抱きながら生きていきたいのか
・どんな人と仕事をしたいか
・どんな仕事のやり方が良いか
・いつもどんなことを思い描いていたいのか
・自分が身を置く環境
・仕事
・人間関係、家族関係・お金(経済状態)
・健康面
・精神的な部分・メンタルバランス
・楽しみや趣味
・パートナーシップ・恋愛面

これらのことについて、思いをはせてみましょう。
人生は、嫌なことや我慢・無理ばかり続けていくほど
長くはありません。
自分にとって害となるもの苦しめるものにすがりついて
執着しているほど長くなはいのです。

あっという間に時間は過ぎていきます。
これからの人生で今が一番若い時です。
自分が身を置く環境をよく見て選ぶことは大事です。
これからの時代、どんな人と繋がっていくかはとても
重要です。

お時間のある時に自分に問いかけてみてください。
「自分はどんな人生をいきていきたいのか。」

人の一生は案外短いものです。
最期の時をいつ迎えても良いように、後悔のない
選択をできる自分でありたいものです。

少し思いテーマではありますが、また次回続きを
書いてみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?