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後悔もこねくりまわしたら明日の糧になるんじゃないかという話

こんにちは,りいとです。

今回は明るくも暗くもなさそうな話です。じゃあ何。
と言いつつ今まだ書き始めたばかりでどんな方向に進むのかわかっていないけれど。

それではつらつら書いてみましょう。
 …書いてみて思った,目次つけるほどじゃないな。でもつけておきます。一応ね。

後悔ばかりの人生

これ,わたしのことです。

理想は大きくあって,こんな人にはこんな言葉をかけてあげたい,こういう時はあんな対応をしてみたいなんて思っていることがたくさんあります。
でも気質や性格に阻まれて,たいていうまくいかない。

皆さんも覚えがあるかもしれません。
こうしたいと思ってはいたけれど,うまく口から言葉が出てこない。
絶対あれはやろうと思っているのに,ついつい緊張して忘れてしまう。

わたしは本当に日常茶飯事です。
言葉を相手に届けるまでに少々時間があり,じゅうぶんにこねてから伝えられるSNSや手紙などでは滅多に起こらないのですが,直接目を見て対面して話すとこれがものすごく起こります。

そうしてどんどん後悔が積み重なっていく。

これが,今までのわたしの人生であり,多分これからも劇的には変わらないんじゃないかと思っています。

それがどうして,タイトルの後悔もこねくりまわしたら明日の糧になるんじゃないかと思うようになったのか。

これもやっぱり,手帳でした。

こねくりまわすとは

もうすでに見えている方もいるかもしれません。

そう,手帳にとりあえず綴るのです。(秘密兵器感)

別に手帳でなくても,単なるノートでも紙でも,究極書き出せればスマホでも構いません。
とにかく書いておくのです。

こちらは寝る直前と起きてすぐにジャーナリングとして書いているノート。字はすごく雑です。

わたしは,

①後悔したことを書いておく(例:Aさんに○○を聞かれた時,もごもごして簡潔に伝えられなかった)
②どうできたら理想なのか書く(例:簡潔にわかりやすく伝える)
③理想を達成するためにはどうしたらいいのか書く(例:事前に要点をまとめておく,結論を先に言う)
④定期的に見返して頭にすり込む

ということをして,なんとか後悔を糧にしています。

そうすると,今までただの後悔でモヤモヤしていただけのものが心の中から追い出されるばかりか,次はできそうな前向きな気持ちがむくむくと湧いてくるのです。一石二鳥。

もちろんわたしもつい最近,後悔しっぱなしじゃなくてこうしたらいいじゃないか!と発見したばかりで,毎回できているかというと違います。

後悔してそのブルーな気分のままお気に入りの手帳を開きたくないとか,夜も遅いし寝たいから明日書こうと思ってそのまま忘れちゃったりとか。

でもそれくらいのゆるゆるの方が続けやすいのでわたし的にはオッケーです。

そうして,少しずつ「理想」とそのための行動が頭に蓄積されて,どんどん磨かれていくような気がします。

それが明日の糧です。
今日できなかったことは明日やればいいじゃない。
そんな気持ちで,自分を責めすぎずに毎日を楽しめたらいいなと思っています。

では,今日は短いですが,そんな後悔のお話でした。
読んでくれたあなたに今日も幸せが訪れますように!!

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