noteをはじめた理由

35歳、旦那の仕事の都合で関西⇨関東へ引っ越し
4歳ガールを育てるひとです

新卒で手芸用品を扱う専門商社へ就職。後にウェディングプランナーへ。
その後、ブライダル業界に約8年程いました。

今後のキャリアについて迷いながらも
職場の人間関係の良さ、子育てと両立して働ける環境にありがたみを感じながら、日々楽しく、目の前のことに真剣に向き合いながら過ごしてきました。

そんな中、旦那が急に転職することに。
中学から住み慣れた関西を離れ、関東に住むことが決まりました。

その時私が思ったことは、“これはチャンス!”でした。
・娘が幼稚園に入園する前のタイミングで引っ越せる
・激務の旦那は激務から解放される
・ゆっくりと自分の今後の人生に向き合う時間がもてる

楽観主義者の私はそんなふうに思い、
長年住み続けた関西に別れを告げ、関東に引っ越してきました。
しばらくは、家のDIYやピラティスにトライしたりと楽しく過ごしていたのですが、いざ転職活動を始めると、
楽観主義の私も楽観的ではいられない現実と向き合うことになりました。

子持ち・関東近郊(都内まで約1時間)・保育園と幼稚園の時間軸の違い
などなど・・自分のスキル面以外で考慮しなくてはいけないことが多々あり、
転職活動に大苦戦。もちろん、自分のスキル不足も大いに痛感。
“私は今まで何をしていたんだ・・“という、
どうにもならない過去を後悔して落ち込むという負の連鎖マインドにも陥りました。

今回の転職活動では、私はその企業が考えているVISSIONやMISSIONへの共感をとても大切にしていました。
その会社が目指している世界と自分自身を重ね合わせ、会社の成長と自分自身の成長を重ね合わせていきたい、そんな想いがありました。
が、どんなに魅力的な会社と出会っても、
自分のスキル不足で貢献できることがない、という現実にぶち当たりました。
そして、
自分の想いと行動が伴っていない・・という“口だけの自分“にも気づいてしまい、過去を猛省したり。

そんな転職活動を通して、
日頃から自分の考えをきちんと言葉にして伝えることや
行動している姿を残していくことは、
自分という人間を理解してもらうためには、
とても大切なことだと気づきました。

嘘偽りのない私自身の考えを綴ることは、
私という人間を理解した上で付き合ってくれるということにも繋がる。

転職活動だけでなく、これから出会うであろう人にも
私という“人となり“がわかって付き合ってもらえる方が
お互いにとって良い人間関係が築けるだろうなぁとそんなふうに感じました。

私が前回転職活動をしたのは今から約10年前。
その頃と今では・・やはり時代が変わっています。
自分自身のことを証明するためのアカウントURLを求めてくる企業や
リファレンスチェックを必要として、
入社してからのミスマッチを防ごうと取り組む企業も増えています。

自分という人間を自分で理解すること
他者にも私のありのままの姿を認めてもらうこと
これから出会う“初対面“を“初対面”とせずして話をするためにも
このnoteを通して私自身の考えや想いを綴っていきたいと思います。

そして微力ながら、このnoteが誰かの力になれれば嬉しい☺️

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