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コペンハーゲン旅行記準備編|エアチャイナの感想

3月に卒業旅行としてヨーロッパに訪れてから早数ヶ月。vlogでも作りたかったけど素材は足りず(動画撮りながら旅行って結構難しいよね…)
ただやっぱり記録として残しておきたいということで、自分の備忘録としてnoteに書き留めてみます 💬 


はじめに

私:海外は何回か行ったことある。ヨーロッパは初めて。
お友達:ヨーロッパ旅行したことある。建築学生。

二人とも建築やらデザインに興味があって美術館も好きなのでそこの興味関心が一緒なのは結構良かった。というか旅においてかなり重要ポイント。
因みにお互い英語はそこまで話せないです。なんとかノリで色々と乗り越えました。

訪れた国はデンマーク・イタリア・スペイン。期間は2週間。
東京→コペンハーゲン→ミラノ(列車で各都市)→バルセロナ→コペンハーゲン→東京 という周り方だったのでコペンハーゲンの滞在が一番長かったです。
なのでとりあえずnoteもコペンハーゲンの記録。
どんな国のチョイス?と思うかもしれませんが、取り敢えず自分たちが行きたい!を優先するなどしてこうなりました。

旅のコンセプト


うちらの旅のコンセプトはズバリ 『暮らすように旅する』
はじめの方に何故かコンセプトを立てたけど、ホテル決めや巡り方に迷った時にこれを軸に考えれたのでコンセプト決め、結構オススメです。
王道観光ルートよりもゆったりと料理などもしながら〜という理想のもとでこのコンセプトにした結果、観光疲れ的なものも無かったので超〜大正解だったと思います。

ホテル決め・予定立て


mbtiは絶対にPの私たちにしたらかなり計画的だったのでは?という徹底っぷり(なはず)
ホテルは暮らすように旅するのテーマの下、キッチン付きのを何個か予約。
選ぶ時はまず上から下まで全部見る→星の数と価格で幾つかピックアップ→そこから地域の治安(特に危ないとこは避けるとか)、各サイトのレビュー、写真、Googleマップで周りの雰囲気見たりと、かーなり長い時間をかけて慎重に選びましたね。何せ土地勘がないのと女二人なのでね。

予定はGoogleマップで行きたい場所ピン留めして共有→美術館系のスポットは休館日見ながら順番たてる→Googleドキュメントなどで大まかな日程表作成→細かいのは旅中に次の日の決めてた(急に直前)

スタバとかカフェで定期的に集まったり電話で会議してましたね。既に懐かしい〜。
Googleは共有が楽なので使用頻度高め。

費用


個人旅行の大きなメリットは”スケジュールの柔軟性”と”安さ”ですよね。
ただケチって極限生活を送りたい訳ではないので、出すところには出して、削れそうなところは削る、みたいなことをしていました。
結論から言いますと、2週間(14日)で飛行機ホテル食事チケットなどぜーんぶ諸々合わせて一人 48万ほど。ツアーだと10日間のホテル飛行機がまず3-40万位だと考えると総額で50万に収まってるのはだいぶ安い方なのでは。
行く前も50万収まる位が目標だったので無事達成しております。
勿論ここの価値観はそれぞれなので自分に合う(卒業)旅行をしてくださいませ〜

大雑把な内訳としては、

飛行機代:約130,000円
宿泊代:約120,000円
食費:約80,000円
交通費 : 約60,000円 
観光・お土産代など:約90,000円

といった具合でしょうか。飛行機代はヨーロッパ内の移動も含めてのやつで、恐らくここが一番抑えたとこだと思われます。
使ったエアは”エアチャイナ”、”ノルウェー航空”、”ライアン航空”。分かる人には分かるのかも知れませんが、全部格安でお馴染みのLCC達です ^-^
(追記:エアチャイナだけはLCCじゃ無いですね!)
特に日本ヨーロッパの往復便であるエアチャイナはなんと往復で10万ちょいです。そんなんでヨーロッパ行けるんかという安さ。
ただ、そんな安くて大丈夫?中華系はちょっと… っていう人が多いのでは。なのでこの後エアチャイナの感想について少し書いてみます。

因みに他二つは特に問題無かったです!!どこかで私の席に知らんおじ様が座ってるんだけども〜みたいな状況はあったけどちゃんと変わってもらいました^-^ あとLCCはターミナルの端っこに追いやられがちなので移動距離が結構あったな。くらいですかね。

座席 かわいい

エアチャイナ(中国国際航空)について


まず感想、特に問題無し!です。
ホテルの治安は気にするうちらですが、飛行機は万一事故ったらそういう人生である。の考えだったので、飛べればいいやのスタンスで取りました。
フライトの遅延も特に無かったです。
情報共有としてやや細かめの感想を。

【ルート】
ex) 往路
東京→北京(4h) - 北京乗り継ぎ (1h30m)-  北京→コペンハーゲン(10h)

現在ロシア上空のフライトを禁止されている航空会社もありますが中国系は飛行可能な為、トランジットと合わせても片道15時間半のフライトと割と短めです。
あの前席に付いてるモニターでうちらロシアの上通ってね?となり気づきました。

【機内食】
焼きうどん的なやつ or 鶏肉のあんかけ的なやつ or 牛肉の炒め的なやつ
noodle・chicken・beef・fish の選択肢が与えられてた気がします。
味は可もなく不可もなくといった具合。不味いものは無かったです。普通の機内食。なんか牛乳寒天的なやつが美味しかった。10時間フライトでは2回でました。
復路便で22時頃にご飯食べて就寝…かと思いきや5時間後にはまた日が出ていてまた機内食…みたいなスケジュールで胃も混乱してた気が。

焼きうどん的なやつ
復路便の美味しかった機内食

【CAさん】
優しかった! 女性の方も男性の方も丁寧で優しかったです。綺麗だし♩
お水頼んだりしたときも親切でした。

【トランジット】
スルーバゲージなので荷物の受け取りはありません。
全体通して私たちはロストバゲージしませんでしたが、やや運ですね。ただロストバゲージに関しては航空会社関係なくトランジット有りだと生じるリスクだと思ってます。ここはもう祈りましょう!!!!!

一つ他に注意点なのが、トランジット間の手荷物検査が鬼厳しいです!
うちらはここでかなりのタイムロスを喰らい、長めのトランジットでもなかったので北京空港内をガンダしました。
監視社会の中国、空港内にめーちゃくちゃ監視カメラと恐らくマイク?も設置されています。そんな間隔でカメラ置かなくても映ってるだろと突っ込みながら手荷物検査の列に並んでました。手荷物のX線と探知機の人の検査があるんですが、電子機器系をちょーーーう入念にチェックしてましたね。そんなのに何も付いてないわ!という感じでしたが。
取り敢えず引っかかりそうなもの全部カバンから出しとくのが吉です。
あと乗り換えの時間があまり無さそうなら、前の方にサッと並んだ方が良いかもしれません。列も2レーンだけなので進みも遅かったです。

【座席指定】
アプリ通しでチケットを買ったので、直接サイトからは出来なさそうorお金かかりそう、だったので電話で座席指定しました。
日本語対応のコールセンターがあります。料金も無料で事前に出来ました◎

【その他】
中国国内はネット規制があってほとんどSNSなんかは使えないのでご注意です!vpn変えて空港のwifiに繋げばいけるのかもしれないが、パスポート情報の入力が必要で、あまり個人情報を入れたく無かったので繋げなかった。
もしトランジットが長いのなら本かダウンロードした動画があった方が良いかも。
機内モニターにある映画は日本語字幕は無いが吹き替えがあるのもあります。でも中国語字幕はなぜか一生ついてて洋画を日本語吹き替えと中国語字幕で見る謎状況に。

なんだかエアチャイナがメインのような文章量になってしまいました。
超格安航空ということでレビューを見てもかなり意見が割れており、私たちもほぼ運試し的な感じで乗ったので、誰かの参考になればと思い少し詳しく書いてみました。個人的にはこの値段でこのサービスなら全然問題なかったです。あとはなんやかんや結局運!!!良いフライトを祈りましょう。

次からはコペンハーゲン旅行の記録を✍️ それでは〜

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