泣きながらご飯食べたことがある人は、生きていけます。

観たことないのですが、
ドラマ「カルテット」の中に出てきた名言で
一時期話題になったこちらのフレーズ

泣きながらご飯を食べたこと…あります

試験で納得のいく点数が取れなかった日
部活の選抜オーディションで落ちた日
大事なお友達と大喧嘩した日
営業をしていた時に初めて契約したお店の閉店が
決まって何も出来ない自分の無力さを感じた日
おじいちゃんが亡くなった日
観た映画がどんぴしゃで自分の気持ちに刺さった日
原因不明の腹痛で大きな病院に運ばれて検査した日
気持ちがすれ違って不安になった日
だいすきだった人との別れを考えた日

涙が出るほど辛くても悲しくても虚しくても
生きてればおなかはすいて
こんな時でも食欲だけはちゃんとあるんだなって
生きるってすごいなって毎回思います
そして泣きながら食べたとしても
美味しいものは美味しい
そう感じながら、私自身知らず知らずのうちに
色んな事を我慢して感情の行き場が
今回涙という形で出てきたんだとその時でてきた
気持ちも一緒に咀嚼していきます

高くジャンプするためにはしゃがむ必要がある
虹がでるためには雨を降らせる必要がある
汚れをキレイにする為には濡らす必要がある

今からも明日からもこれからも生きてたら
色んなことが待ってるけど
想定外の事もあるし思った以上に上手くいかないし
周りと比べて泣きたくなる夜だってあるし
自分の気持ちを上手に言葉にできなくて泣きながらごはんを食べる日もあるけど
少しずつ浄化させながら半歩ずつでも前に進みながら生きていきたい今日この頃です

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