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【書く習慣】を読んで〜全ては「好き」から始まる~

本日も1日お疲れ様です。
今回はいしかわゆきさん著【書く習慣】にとても勇気づけられたお話をしようと思います。

私と「書く」の始まり

皆さんは「書く」ということにどのようなイメージをお持ちでしょうか?

私は、自他共に認める「喋り下手」「書き下手」で、自分が意図しないニュアンスで相手に伝わってしまうこともしばしば。
それが煩わしくて、伝えずに黙っていることも多々あります。

そんな私ですが、言葉、文章にたくさん影響を受けてきました。
落ち込んでいる時に聞いた曲の歌詞に心が救われたり、
何気なく読んだ本の一文にハッとさせられたり、
言葉や文章だけでこんなにも気持ちが変わるのか。
その凄さに圧倒される度に、私も書いてみたい、と自然と思うようになりました。

「書く」ことって難しい?

書くなら、やっぱりブログかな!と思い、
早速、ブログ関連の情報を検索してみたのですが・・・

「読者に人気のジャンルを選ぶ」
「見やすい書き方を心がける」


書き方に対して決まりが多いんだなと感じました。

「人気のあるジャンルの中に好きなジャンルが無い・・・」
「読者が求めているような書き方に集中すると、全然楽しくない・・・」

書く前から、ハードルがとても高く、思うように進まず。
結局書くことが億劫になってしまう、というのを繰り返してました。

そもそも「書く」のって、好きじゃないとしんどくない?

私には無理だな、そもそも伝えるのも下手くそだし。
そんな風に思って諦めていた矢先、
本屋さんでこの本に出会いました。

本の最初、【はじめに】のページで、ハッとする文章がありました。

世の中には「どう書けはいいか」を教えてくれる本はたくさんあります。
でも、わたしは思うんです。
そもそも「書く」のって、好きじゃないとしんどくない?

書く習慣

この箇所は、根本的に大切なことを教えてくれました。
純粋に書くことを楽しむ・・・
ふと、他人のことなんか気にせず、好きなことをやっていた子どもの頃を思い出しました。
何歳になっても、何かを始める時は、楽しんで取り組めるかどうかが大事。
楽しむために、ジャンルや書き方にこだわらず、とにかく書いてみよう。
この本に背中を押してもらって、noteを始めて、今に至ります。

まとめ

今回は【書く習慣】に背中を押されてブログ(書くこと)を始められたお話でした。
文章を書きたいけど、色々考えちゃって書けない、というジレンマを抱えた方に、書くことのマインドを教えてくれる本として、とてもおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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