【育児マインド】ママは「モード」を自然と切り替える
むすめを隣のネムリラ(赤ちゃん用の寝椅子)に乗せて、ランチを食べていた時のことです。
スマホが鳴って、LINEがきたことに気がつきました。
気になって見てみると、職場の後輩からで、書類の書き方について聞きたいようでした。
「LINEだと伝えづらいな。そうだ、復帰へのリハビリも兼ねて、電話しちゃお。」と思い、その旨を送信。すぐに対応できるようで、早速、電話をしました。
「その書類はね、パソコンの○○ファイルを確認してもらって、その流れでやれば大丈夫だよ。あと、一応○○も確認しておいてね。」
少しぐずっていたむすめをネムリラを揺らしてあやしながら、スラスラと説明します。内心、会社の人と話すの、なんか楽しいな、と少し高揚感を感じていました。
後輩「お忙しいところすみませんでした...!」
わたし「いやいや全然大丈夫だよ。また何かあったら連絡してね。」
やり取りが終わり、電話が終了。何気なくむすめをみると...、ぐずりはおさまってましたが、薄目のジト目でわたしを見ていました(笑)
「ごめんねぇ。待たせたねぇ。」とむすめに謝り、抱っこした時。
ふと、自覚しました。
「あ、自分、モードが切り替わったな。」
仕事で、会社の人と話してる「仕事モード(頼りがいがあって事務的)」自分から、むすめに接している「子育てモード(優しくて柔らかい)」自分へ。
自然と切り替えてることに気づきました。
そうか、わたしは「子育てモード」をいつの間にか手に入れてたんだなぁ。
そのことに初めて気がつきました。
今までは「仕事モード」「オフモード(素直でゆっくりペース)」を切り替えて過ごしてきましたが、わたしの中に、新たに「子育てモード」が加わってました。
子育てが始まる前は、ちゃんとお母さんになれるかな、とかなり不安だったけど、案外、子どもと過ごしてるうちに、自然と身についていくものなのかもしれないなぁ。
お母さんとしての自分に、少し自信がついたエピソードでした。
お読みいただきありがとうございました(^^)!