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日本人学校に合格した話の前説(の前説)


日本人学校に合格したことについて、
とりあえず書いてみよう(書き留めておこう)と思って。
もう忘れちゃいそうだから。

日本のとある地方で、小学校講師、約4年目をしています。
お恥ずかしいことにわたしの社会人経歴の中身は、それはもう氷の溶けきったアイスコーヒーのようにものすごく薄く、林家パー子の笑いのツボのように浅いものであります。

しかしそんな薄氷のような"経歴"の割に、"経験"に関しては真夏に炎天下で全速力ダッシュをしたあと、水分補給する前に口に放り込まれるチョコレートくらいには濃いと自負しているのですが(実際どうかはおいといてねそしてこの話もまたおいおい)

おっと自分で書いてて唾液が湧いてきた…
すごい、我パブロフの犬じゃU^ェ^U

(全然関係ないんですけど、濃色って"こきいろ"って読む方のあの色、あんまり濃くなくないですか?紫色の中でも、持ってた紫色を一瞬ドブに落としちゃいましたでもすぐ拾いましたよ、みたいな濁りのある色ですよね)
ちなみに色について見たり考えたりするのが好きです。

とまあ、なんだか上手い例え言うのが好きな人みたいな出だしになっちゃいましたが(全然好きじゃないですめんどくさいからもうやめよ後藤さんは普通に好きです)、逸れてきたので戻りましょう。

わたしの"経歴"を簡単に4つにまとめると…

①卒業後3年間はやる気もなくフリーター生活を続ける
②3年間とりあえず小学校講師をやってみる
③海外に行きたくて、一年間海外で過ごす
④そして帰国し、小学校講師をしながら日本人学校に受かり、次の年から日本人学校へ

ちなみに、講師2年目にふと受けてみた教採に一発で受かったものの、正規という縛りに特にこだわりがなく、漠然と海外に行きたい思いが強かったことから辞退しました。
教諭も講師も、肩書きが違うだけで仕事内容は同じですからね…。と言うものの実際は覚悟がわたしにはなかったんですね。

海外で働きたいなって漠然と思ってたときに、何が今までのこと活かしたいって、急に普段の自分からは想像できないような真面目思考が働いて、それで日本人学校はどうだろか!?と思ったのがきっかけです。
後先考えず衝動的に動く感覚型の自分だけに、今回直感的に閃いて、でもそこからきちんと考えたことが、日本人学校の募集応募という次に繋がった大きな要因に違いないのであります。

では次に続く!


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