見出し画像

Report_NYC#3

2日目:12/4
2日目後半戦。もうすでに飽和してる頭でさらに詰め込んでいく。

■ Littele Island

High Lineを下っていった先、右側の港方向に見えてくるLittle Island。
これもヘザウィックの建築。というかランドスケープ。

Little Island


ポッドの下をくぐるように入場



外側の印象とギャップがある。
冬なのにカラフルな植物たち。


今年の初夏ごろに森美で開催されていたヘザウィックスタジオ展で模型を見てから行きたいと思っていた場所。こんなにも早く行ける機会が訪れるとは…

チューリップ型のポットの形状、すごく好き。
想像していたよりこじんまりした印象だったのだけど、起伏があり、いろんな要素がギュッと詰め込まれていて、どう表現するのが正解なのかはわからないけれど、空間の密度が高いなと思った。なんかわかんないけどとにかく濃い感じ。余白があるようで無いのか…?原っぱのように見えて遊園地的な感じなのか…?この辺もう少し解像度高く拾ってこれれば良かったな…と反省。

男性の足元にある真鍮の板はアート作品。
踏むと音が鳴る。


対岸には明らかに意識して残されたような桟橋の残骸が。

存在感を放つ旧桟橋の残骸。

以前の桟橋の木杭は、海洋生物にとって重要な生息地となるため、そのまま残されており、(ここの写真は撮り忘れました…)その木杭に並ぶようにコンクリートの杭の上に新たな桟橋としてLittle Islandが存在している。


トイレは地面の中を掘っているような、土の洞窟みたいな場所にあって、外側とはガラッと雰囲気が変わっていたのがとても良かった。

トイレ入口。
上の写真、左奥の壁面に開けられた穴からは
杭からのびる脚が見える。

さすがに中の写真を撮るのは憚られたので、ぜひ行く機会がある人はトイレに行ってみてほしいです。中の方がかっこいいです。

赤錆のテクスチャが至る所に見られて、昔の桟橋を意識してのことなのかなとか考えたりしていた。

手書き感あるサイン
Control Room入口。激渋!

書き続けてるとキリがなくなるのでLittle Islandはこの辺で!

■samsung 873

ワンダーウォール設計のショールーム。
1~3層の空間で、中央の吹き抜けには巨大スクリーンがズドンと設置されている。

写真の撮り方が悪すぎる…
吹き抜けの大型モニター。

モニターの解像度の高さに驚いていた。今まで見てきた巨大モニターの中でダントツに細かい。

いくつか部屋がIKEAみたいな感じで再現されていて、デバイスで操作ができるような空間になっていた。

子ども部屋。今住んでる部屋より余裕で広くてへこむ。

キッチンやランドリー、ゲーミング等々、さまざまなシチュエーションが用意されていた。

出入り口付近になぜかプリ機が設置されていて無料で体験できたので3人で撮影。
全く盛れない。何周か回って逆に今っぽい。
被りなさいよと言わんばかりにプロップスが用意されていて、被るしか…と思って撮る。先輩は恐竜、後輩はあひる、私は頭から芽が出せるやつ。どんな世界観?

■Google store Chelsea



行く予定じゃなかったのに引き寄せられて入ったショールーム。
何も知らないで入店したのだけど、Google初のリアル店舗で、つい2年前にオープンした場所なのだそう。

細かいおさまりと展示の方法がとても良かった。特に、windowと室内の展示を兼ねたボックスディスプレイが良かった。

window box


店員さんは割とフランクに話しかけてきてくれます。
家具がかわいい。


卓上displayも気を抜かずに綺麗におさめられている。
ボール紙のプライスカード。
費用をかけなくても工夫次第でカッコよくできるんだよね…(自戒)

■Starbucks Reserve Roastery New York

たまたま入ったスタバがすごい気合の入り方をしていて気圧された。

かっこよー!
メカメカしい感じ,たまらない。


飾りじゃなくてほんとに動いている…すごい。



日本で言うショートサイズは存在せず、一番小さいサイズって言うとトールサイズが出てくる。そして見たこともないようなでっっっかいサイズのカップ持ってる方が何人かいらっしゃって、そ、それは何サイズですか…と思いながら怯えていた。

他にももっと見てる気がしているけど思い出せなくて一旦ここで2日目は閉じます!

おまけ

道を歩いていると空港で嗅いだあの身体に悪そうな匂いがフッと横を通り過ぎることがあるのだけど、明らかに人からするな…こっちにしか無いタバコか何かかな?とか思って通り過ぎる人の顔を不意に見たら目が充血しててバッキバキで、明らかにトリップしてて、あっ…(察)と思ってちょっと距離を置きながら歩いた。