図1

始まりました。。

こんにちは。

今日からKNERCでは

”IBITA認定 ボバース概念に基づく成人片麻痺基礎講習会 モジュール3”

が、始まりました。

基礎講習会は

モジュール1(約2週間の研修)
モジュール2(約3カ月間で1症例の臨床レポート)
モジュール3(約1週間の研修)

からなります。

私は約2年前に基礎講習を受講しました。

毎日、講義・実技・治療・ディスカッション・ワークショップで本当に濃密な時間だったのを思い出します!

それが、今またKNERCの事務局としてですが、参加させて頂き、同じ空間を味わえるなぁと思っていると、、

急遽、お一人お休みになり、治療実習に参加することになりました。

嬉しさ反面、急なことで緊張しましたー‼


初日は

「今週の目標TASKの設定」

「TASKの構成要素の分析」

を行いました。


TASKは職業に関するもので

「胡坐で麻痺側上肢で大きなお椀を掴む」

です!

このTASK特有の構成要素としてのポイントは

①小指外転筋と母指対立筋の強いStability 
 ⇒wideな可動域の中で、外在筋に打ち勝つ内在筋の活動

②屈曲に負けない強力な伸展活動と肩甲骨のSetting
 ⇒胡坐は屈曲が増えやすい特徴がある

構成要素を考える際のポイントは

”このTASK特有の”

というところがポイントです。

必要な構成要素を挙げるときりがありません。

明日からは本格的に治療に入っていきます!!


皆様のご支援が本当に力になります!常に向上心を忘れません!