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涙の数だけ強くなれるよ!強くたくましい母にギアチェンジ⤴️

https://note.com/right_phlox6475/n/n8e7c935a0aa2


緊急オペで生まれてきた娘

小さな小さな赤ちゃんは〜
保育器の中で元気に動いてます。

どこからどう見てもお父さんにソックリです笑


その小さな体の内臓の
90パーセントが心臓になっていたそうです。

ほんの少ししか動かない心臓で頑張って生きてくれていました。

苦しかったね。良く頑張ったね。



必死でお腹でしがみついてくれたんだね。

それなのにウロウロしちゃってごめんね。
※少しお母さんになった私。

心臓肥大の原因は何か?

検査

検査
検査


レントゲンが1ヶ月で

1センチの厚みはありました。

さあ〜娘の運命はいかに。。。

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⚠️ここからしばらくはとても辛く悲しい内容になります。

もし今現在同じような立場にいらっしゃるお母さんが読んだら。。。
と思うとなかなか切なく書きにくいのですが💦

振り返ると、
色んな経験をしながら、
様々な事を体験し、
学び、
出会い、
涙し、
時に怒り、
強くたくましい母に成長してさせてもらいました。
自分の事しか考えられなかった精神的に幼かった私が、ギアチェンジして進化していきます。
それは母性本能?
母性愛がメラメラ🔥と燃え上がり
娘を生かす事に着火しました。

今こうして書き残す事をしながら
心から娘に『私の所に生まれてきてくれてありがとう』
と伝えたいです。
だから、
お母さん。
安心してください。
どんなに辛い状況でも
ターナー少女本人は大丈夫👌
とても優しく強い魂ですから💪 

私達親がターナー少女を通して様々な事を学び成長するために生まれてきてくれたのだと思います。

だから娘さんは大丈夫👌
安心してくださいね。

では私の変化を楽しみつつ
を読んでくださいね。

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娘を残し、
私だけ先に退院。

毎日毎日搾乳しました。

娘のために少しでも、
1滴でも多く。

もう、おっぱいが黒ずんでしまうほどずっと絞り続けました。
もはや搾乳が仕事になってました。

そして、回復の悪い体でしたがフラフラでも毎日通いました。

毎日毎日夫婦で娘に会いに行きました

でも母乳が足りず。。。

ミルクで補って生かしてもらいました。
世の中には何がなんでも母乳でなくてはダメ!と思っている方もいらしゃると思いますが、
私は母乳100%は諦めて、
子供を生かす為に粉ミルクをお願いしました。

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娘は本当に可愛かった(^^)


そして、
「この子の為なら何でもする!」

と母性本能がメラメラと目覚め始めてました。
#お母さんスイッチオン


検査の結果、

【ターナー症候群】

と診断されました。

https://note.com/right_phlox6475/n/ne773355eca13

ターナー症候群?
初めて聞く名前でした。


「何それは?」

色々調べてみたものの、
30年前ですから情報が少なく。。。

よくわからないまま。。。

なぜかすぐに、

東京のK大学病院へ連れて行かれました。

無知な私達は言われるがままに~

私も東京のホテルに1ヶ月間泊まり込んでました。

娘を助けてくれるのだと信じて。。。

1日1時間だけのガラス越しの面会しか許されず、

泣き叫ぶ我が子を抱いてあげる事も出来ず、


廊下で一緒に声を出して泣いていました。

ごめんね。ごめんね。



ごめんね( ; ; )
ごめんね( ; ; )

今でもあの切ない気持ちは鮮明に覚えてます。

入院の手続きをしながら、娘の事を託す看護師さんに必死に伝えていたのに、
その看護師は私の前で
『大きなあくび』をしました😱
こんなに必死な思いで訴える母親の前で?!
何?何?大丈夫なの?ここ?
ただただ不安しかありませんでした。

1ヶ月間
また
検査
検査
検査

背中にマジックで何か書かれ、
まるでモルモットです。

何を、調べたの???

きっとここの人達は人間の赤ちゃんと思ってないのでしょう。
とにかく検体でしかない。
それもそのはず、ターナー症候群の赤ちゃんでの診断は大変珍しく、
論文を書くために内分泌の学長さんが喜んで連れて行ったのでしょう。
その結果誰かの役に立っているのなら。。。


ターナー症候群赤ちゃんの論文書いてたのかしら?

今となっては
ヨシとしようと思います。。。涙

しかし無知は怖いです。
私達の世間知らずにも呆れますね。


終いには

「この手術ができるドクターがいない」
と

地元に返されました(o_o)

へぇ?天下のK大学病院が??

助けてくれないの?
信じられません!

このままでは娘が死ぬのをただ待つだけなの???

どうしたらいいの?


こんなに可愛い子なのに。


なぜ?

どうして?

毎日毎日ただただ泣き、
途方に暮れてました。


いつこの世から去るか分からない我が子を、

毎日毎日必死で育て、
一つ一つの仕草や表情を目の中に焼き付けていました。

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娘は生まれた時から
検査
検査
検査。
どれだけの量の放射線を浴びたのか。。。
娘も潜在意識の中に深い深い不安を刻み込まれてしまいました。。。。

今でも異常な心配症です。仕方ないですね、

でもね。



今生きてますから。


たくさんの人達に命を守って育ててもらい、
今命がある事を決して忘れてはいけませんね。

皆様のお陰様です🙏感謝。


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