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イベントの感想あれこれ③
Mリーグ2023-2024 プレミアムナイト
こちらも知り合いの方からお誘いいただき、
手際の良さで、承諾したその日にはチケット番号の連絡があった。
時にはその場のノリと勢いも大切である。
Mリーグを見始めたのは昨シーズンからで、
瑞原さんの個人YouTubeがきっかけで競技麻雀の世界を知り、Mリーグも見るようになった。
それもあり、私はU-NEXT Piratesを応援している。
最初は動画で見るだけだったのが、昨年のオフシーズン期間に、”海賊リーグ”や”パイレーツ感謝祭”にも少しずつ参加するようになり、パイレーツクルーだけのイベントには1人でも行けるようになった。
ただMリーグ全体のイベントはと言うと、周りの知り合いで見ている人も少なく、1人で行くにはハードルが高いと感じていたので、
このようなイベントとは疎遠なのだと諦めていたのだが、まさか行ける日が来るとは夢にも思わなかった。
当日は雨風の強い日で、開場の30分前に到着したにも関わらず、既に入場や先行物販の長い列ができていて驚いた。
無事入場して、まずは各チームの物販スペースがあった。
一番前にパイレーツのブースがあり、なんとさっそく瑞原さんと剛さんがお出迎え。
3,000円分購入で2ショットを撮れるとのことで、キーホルダーをピッタリ3つ購入し、写真撮影をすることができた。
撮影後、瑞原さんにお声がけしたその時、“前に海賊リーグとか参加されてませんでした?”
と突然言われ、頭が真っ白になった。
まさか瑞原さんが覚えてくださっていたなんて、驚きすぎて、ありがとうございますを繰り返し言うことしかできなかった。
最後に参加したイベントからざっくり半年以上は経っていて、その間にもたくさんのイベントでたくさんのファンの方と会っているはずなのに、間違いかもしれないけれど、ぼんやりとでも覚えてくださったことが何より嬉しかった。この時点で既に来た甲斐があった…
その他にも、風林火山の全選手や雷電の黒澤さん、迷子になっているドリブンズのたろうさん等、物販スペースだけでも沢山のMリーガー達を拝見することができた。
諸々の準備を終えた頃にはあっという間に17時になっていて、会場での特別イベントが始まった。
まずは全選手入場。
1階スタンド席の間を各選手が入場して行き、登場の度に歓声が上がる。
総勢35名の選手(萩原さんはお仕事の都合上欠席)と実況解説の2名が一同に並び、普段画面越しに見ている方たちが勢揃いしていて圧巻の光景だった。
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実況の日吉さんは左に見切れています…
その後試合のあるチームは浜松町に移動し、
残ったチームでいくつかのゲームが行われた。
山手線ゲームではお題のくじでずるごーを発揮していて、パイレーツが圧倒的1位に。
Mリーガーを答えるお題では、1番目の剛さんが答えた選手と同じチームの他選手を順番に答えるくだりがあったのだが、個人的には2番目の優さんが、瞬時に違う選手を言えることが地味にファインプレーだなと思っていた。
続いてドッキリ企画。
パイレーツはリアクションの大きい優さんか仲林さんの2択かなと思っていたら剛さんで、結果は予想通りだった。
インタビュー中にお化けの格好をした仕掛人が後ろから近づいて、振り返った時に驚く、というシンプルなドッキリだが、振り返ったあとも相手の顔を覗き込んだり、終始にこにこしながら対応していて、さすがロボであった。
最後は借り人競争。
お題に合わせてスタンド席の観客から借り人するのだが、借り人はお題を知らないままステージ上で答え合わせをするというもの。
瑞原さんが代表として参加していて、制限時間ぎりぎりまで悩み、成功すれば優勝まできていたが、結果は撃沈。
優勝は昨年と同じくABEMASとなった。
19時になり、いよいよパブリックビューイングが始まった。この日の対戦チームは、
“KONAMI・フェニックス・雷電・ビースト”
で、ビーストが風林火山とセミファイナル通過のボーダー争いをしている状況。最低でも1トップはないと厳しいような条件だった。
会場では実況解説の2名の間にプレイヤー解説として、左からKONAMI 伊達さん、雷電 本田さん、パイレーツ 優さん、ABEMAS 松本さん、ドリブンズ 太さんが登場。
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印象的だったのは本田さんで、発言の全てが本当に面白い。雷電ファンの熱意も凄く、雷電が先制する度盛り上がっていたし、登板していた瀬戸熊さんもそれに答えるような熱い試合をしてくれていた。
それに対抗していたのが伊達さんで、とにかく話の展開が上手い。
KONAMIは高宮さんが登板していて、最良な選択をする度に”天才雀士では!?”と繰り返し言っていた。
役満聴牌の瞬間は本当に息を呑んだ。
また途中、雷電ファンの近くに本田さんがいた方が良いのではと席替えの提案をしていて、凄く周りが見えていて優しい方なのだと思った。
残りの3人はちょうど良く落ち着いた解説で、
1試合目は激しい試合展開もあり、かなり盛り上がった。
続いて2試合目はプレイヤー解説が代わり、
風林火山 亜樹さん、フェニックス 魚谷さん、
サクラナイツ 渋川さん、ビースト 中田さんが登場。
1試合目とは打って変わって、試合も解説も落ち着いた試合展開となった。
終わってみれば、ビーストは2試合とも3着、
ボーダー争いはかなり風林火山が有利な状況とはなってしまったが、それでも常に明るく、ファンの方を鼓舞するように中田さんがお話していたのがとても印象的だった。
長くなりましたが最後に、、
初めてパブリックビューイングに参加した感想は、とにかく楽しかった!!
リアルタイムで会場全体が一喜一憂する瞬間は熱気と一体感が凄く、画面越しに見る何倍も臨場感があった。
他チームの試合でもここまで楽しめるのだから、パイレーツの試合ともなればもっと凄いのだろう。
次のパブリックビューイングはファイナルの最終日。パイレーツ優勝のその瞬間を会場でしっかりと見届けたいと思う。
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