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クラブの目指す姿の現在地

時間が前後しますが、今年の春にクラブを立ち上げるにあたってコンセプトやキーワード、課題感について雑談レベルで話をして、以下の2つがクラブとして大切にしたいポイントということで一致しました。


立ち上げ時にクラブについて話をしたメモ

・活動拠点の明科への貢献、接点づくり
・選手やクラブ活動に関わるメンバーの社会的価値の向上

それをもう少しかみ砕いた内容が、クラブの紹介に記載した運営ビジョンになります。

・100歳まで成長しあえる放課後コミュニティを目指します
・明科への感謝と関わりしろを大切にします
・社会で通用する人間力を育み安曇野の価値向上に貢献します

でも話を進めるうちに(当然ですが)、世界を目指せるようにする選手育成もやるよね?でもみんなが世界を目指すわけじゃないよね??とか
クラブの遠征費や活動費などの資金の問題・・・などなど、新たな疑問や課題が出てきました。

これらは活動しながら検討をしていますが、特に「社会的価値の向上」については想いと実際のGapをふくめて、以下の点がなかなか難儀しています。

・そもそも社会的価値って?
・カヌースラロームを中心とした活動にどうやって落とし込む?

この点について、「社会的価値」を「社会で活躍できる能力」と一旦仮定して、「自ら考えて、決めて、行動に移す」を回せることが大切だと考えました。これをTeachingやCoachingの要素を入れながら、クラブの活動にどう落とし込むかを考えながら活動しています。

クラブを通して身につけたい能力イメージ(現在地)

というのが現在地ですが、活動を進める中での気づきや環境変化で考え方が変化してくるかもしれませんが、競技技術だけではない私たちの目指す形についても継続的に発信していきたいと考えています。


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